特許
J-GLOBAL ID:201403000790387622

造水方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047699
公開番号(公開出願番号):特開2014-171987
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】膜を用いて海水やかん水などの脱塩を行うことにより淡水を得る場合、下廃水処理水や工業排水等を浄化して再利用水を得る場合などにおいて、被処理水の持つバイオファウリングポテンシャルを適正に評価し、薬品洗浄や殺菌剤添加の適正条件を決定する手段を提供する。【解決手段】被処理水中の生菌数の全菌数に対する割合、被処理水中のCFU(コロニーフォーミングユニット)の全菌数に対する割合、被処理水中の細胞内ATP(アデノシン-5 ́-三リン酸)量の全菌数に対する割合、被処理水中の生菌数の全ATP量に対する割合、被処理水中のCFUの全ATP量に対する割合、および、被処理水中の細胞内ATP量の全ATP量に対する割合、からなる群から選ばれる少なくとも1つの値に基づいて、前記半透膜の洗浄条件および/または殺菌剤注入条件を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水を半透膜によって処理し、透過水と濃縮水に分離する工程と前記半透膜の洗浄工程を有する造水方法であって、前記半透膜の洗浄条件および/または殺菌剤注入条件を調整するに際し、 被処理水中の生菌数の全菌数に対する割合、 被処理水中のCFU(コロニーフォーミングユニット)の全菌数に対する割合、 被処理水中の細胞内ATP(アデノシン-5 ́-三リン酸)量の全菌数に対する割合、 被処理水中の生菌数の全ATP量に対する割合、 被処理水中のCFUの全ATP量に対する割合、および、 被処理水中の細胞内ATP量の全ATP量に対する割合、 からなる群から選ばれる少なくとも1つの値に基づいて、前記半透膜の洗浄条件および/または殺菌剤注入条件を調整することを特徴とする造水方法。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 65/06 ,  B01D 65/02
FI (4件):
C02F1/44 D ,  C02F1/44 C ,  B01D65/06 ,  B01D65/02 500
Fターム (36件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA61 ,  4D006KA01 ,  4D006KA52 ,  4D006KA55 ,  4D006KA57 ,  4D006KB13 ,  4D006KB15 ,  4D006KB22 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KC21 ,  4D006KD06 ,  4D006KD11 ,  4D006KD17 ,  4D006KD24 ,  4D006KE24Q ,  4D006KE30P ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MC18 ,  4D006MC29 ,  4D006MC54 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D006PC80

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