特許
J-GLOBAL ID:201403000793425088

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-018979
公開番号(公開出願番号):特開2014-147600
出願日: 2013年02月01日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】 意図しないタイミングで遊技球が特定領域を通過するのを防止することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 遊技状態制御手段は、特定領域にある球検出手段によって遊技球が検出された場合に、特別遊技の終了後に遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる。遊技状態制御手段は、特別動作状態(特別ラウンド)を特別遊技の最終動作状態(第13ラウンド)に実行し、振分制御手段は、第2開閉手段(アタッカ2)が開状態となった場合に、遊技球が所定時間、特定領域に振分けられるように振分手段(振分部)を制御する。第2開閉手段が該所定時間の経過前に閉状態となった場合には、特定領域を閉鎖して遊技球が非特定領域に振分けられるように振分手段を制御する。【選択図】 図6D
請求項(抜粋):
種々の図柄を変動表示する図柄表示手段と、 遊技球の始動入賞を契機に当否の判定を行う抽選手段と、 遊技球が入球可能な開状態と入球が不可能又は困難な閉状態とに切替える第1開閉手段を有する第1可変入賞手段と、 遊技球が入球可能な開状態と入球が不可能又は困難な閉状態とに切替える第2開閉手段、遊技球が通過可能な特定領域及び非特定領域、遊技球を該特定領域又は該非特定領域に振分ける振分手段、及び該特定領域を通過した遊技球を検出する球検出手段を有する第2可変入賞手段と、 前記抽選手段によって遊技者に有利な特別遊技状態に移行すると判定されたことに基づいて、前記第1開閉手段の動作が行われる通常動作状態及び前記第2開閉手段の動作が行われる特別動作状態を有する特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記第1開閉手段又は前記第2開閉手段の動作を制御する開閉制御手段と、 前記振分手段の動作を制御する振分制御手段と、 前記球検出手段によって遊技球が検出された場合に、前記特別遊技の終了後に遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる遊技状態制御手段とを備え、 前記特別遊技実行手段は、前記特別動作状態を前記特別遊技の最終動作状態に実行し、 前記振分制御手段は、前記第2開閉手段が開状態となった場合に、遊技球が所定時間、前記特定領域に振分けられるように前記振分手段を制御し、該第2開閉手段が該所定時間の経過前に閉状態となった場合には、遊技球が前記非特定領域に振分けられるように該振分手段を制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA06 ,  2C088BA09 ,  2C088BA67 ,  2C088BA69 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB03 ,  2C088EB48 ,  2C088EB74

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