特許
J-GLOBAL ID:201403000840293560
画像表示システムおよび画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
藤枡 裕実
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 後藤 直樹
, 伊藤 裕介
, 立石 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210367
公開番号(公開出願番号):特開2014-067117
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】 閲覧者の顔画像と他の画像を合成したものを迅速に表示することが可能な画像表示システムおよび画像処理装置を提供する。【解決手段】 映像の1つのフレームから顔画像を検出し(a)、検出された顔画像を切り出して(b)、コンテンツ画像に設定された割付枠のサイズに合わせて、顔画像のサイズを変更し、コンテンツ画像と合成して得られる挿入画像を前記表示用メモリ領域に記録し(c)、各フレームについて、挿入画像に対応する箇所をマスクして表示用メモリ領域に記録することにより表示用画像を作成する(d)。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
人物を撮影するカメラと、カメラから送出される撮影映像を合成処理する画像処理装置と、合成処理された合成映像を表示するディスプレイとを備えた画像表示システムであって、
前記画像処理装置は、
映像上の1人以上の人物とコンテンツとの合成のタイミングを定めたシナリオデータを記憶したシナリオデータ記憶手段と、
合成に用いるコンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段と、
前記ディスプレイに表示させる画像を一時的に記憶する表示用メモリ領域を有するメモリと、
前記カメラから送出された映像の1つのフレームから顔画像を検出し、検出した前記顔画像毎に、顔検出枠の位置および矩形サイズを顔検出枠データとして出力する顔検出手段と、
前記顔検出手段から取得した前記顔検出枠データを、他のフレームの顔検出枠データと1つの顔オブジェクトとして対応付けるトラッキング手段と、
前記顔検出手段により検出された顔検出枠データを含む顔オブジェクトに対して、前記シナリオデータに定義される人物との対応付けを行うシナリオデータ対応付け手段と、
前記対応付けに従って、前記顔オブジェクトを前記シナリオデータの人物に割り当て、前記シナリオデータにより規定されるコンテンツ画像を前記コンテンツ記憶手段から取得した後、前記コンテンツ画像に設定された割付枠のサイズに合わせて、前記顔画像のサイズを変更し、前記コンテンツ画像と合成して得られる挿入画像を前記表示用メモリ領域に記録し、各フレームについて、前記挿入画像に対応する箇所をマスクして表示用メモリ領域に記録することにより表示用画像を作成する合成画像作成手段と、
を備えていることを特徴とする画像表示システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T1/00 340A
, G06T11/60 100D
Fターム (23件):
5B050AA10
, 5B050BA12
, 5B050EA03
, 5B050EA12
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE08
, 5B057CF04
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC17
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