特許
J-GLOBAL ID:201403001000118720
回転電機の絶縁診断方法及びその絶縁診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143810
公開番号(公開出願番号):特開2014-006217
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】 固定子コイルの絶縁劣化状態を精度よく評価できること。【解決手段】 本発明の回転電機の絶縁診断装置は、上記課題を解決するために、回転電機の固定子コイルに印加した電圧を測定する電圧測定システムと、前記印加した電圧に伴い前記固定子コイルの主絶縁層から発生する部分放電の部分放電電荷量を取得する部分放電電荷量検出器と、前記印加した電圧と部分放電電荷量特性を取得するコンピュータと、該コンピュータで得られた部分放電電荷量と印加電圧の自然対数で表示した部分放電電荷量の印加電圧に対する部分放電電荷量微分値と予め定めた設定値とに基づいて演算処理を行う演算部と、該演算部での演算結果を基に前記固定子コイルの絶縁劣化の評価を行う評価部とを備えていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転電機の固定子コイルに印加した電圧を連続的に昇圧又は降圧或いは昇圧と降圧を組み合わせて得られた印加電圧に対する部分放電電荷量の関係を取得し、この取得した部分放電電荷量と印加電圧の関係を予め定めた設定値と比較する演算処理を行い、この演算処理した結果に基づき前記固定子コイルの絶縁劣化を診断することを特徴とする回転電機の絶縁診断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R31/34 D
, G01R31/12 A
Fターム (15件):
2G015AA12
, 2G015AA19
, 2G015BA06
, 2G015BA08
, 2G015CA01
, 2G015CA20
, 2G016BA03
, 2G016BB01
, 2G016BB09
, 2G016BC02
, 2G016BD04
, 2G016BD06
, 2G016BD07
, 2G016BD09
, 2G016BD11
引用特許: