特許
J-GLOBAL ID:201403001015758700
制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188276
公開番号(公開出願番号):特開2014-043227
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】エアコンディショナのコンデンサを冷却するファンの起動機会を減らし、燃費の一層の向上を図る。【解決手段】内燃機関の始動時または始動直後の時期における吸気温は外気温に概ね等しく、この吸気温が所定値以下であることは、現在の時間帯または季節が比較的涼しいことを示唆する。その上で、コンプレッサが連続して駆動する時間の長さTが所定以下であることは、コンデンサにおける冷媒の放熱が非常に円滑に行われており、またエバポレータにおいて冷媒が室内の空気から受け取る熱量が少ないことを意味する。このような状況の下では、必ずしもコンデンサファンを回転させる必要がない。よって、敢えてコンデンサファンを回転させないこととした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関とともに搭載されているエアコンディショナのコンデンサを冷却するファンの回転を制御する制御装置であって、
エアコンディショナの稼働中に、エバポレータの温度の多寡に応じて冷媒圧縮用のコンプレッサの駆動と停止とを切り換えるとともに、
外気温または内燃機関の始動時若しくは始動直後の時期における吸気温が所定値以下であり、前記コンプレッサが連続して駆動する時間の長さが所定以下であることを条件として、エアコンディショナの稼働中に前記ファンを回転させないことを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3L211BA32
, 3L211EA38
, 3L211EA41
, 3L211EA45
, 3L211EA48
, 3L211EA56
, 3L211FA04
, 3L211FB05
, 3L211GA25
引用特許:
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