特許

J-GLOBAL ID：201403001026689866

緑内障治療材

発明者： 兼子 博章 ,  景山 由佳子 ,  弘中 克彦 ,  杉山 和久 ,  東出 朋巳 ,  奥田 徹彦
出願人/特許権者： 帝人株式会社 ,  国立大学法人金沢大学
代理人 (2件)： 大島 正孝 ,  白石 泰三
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2012062723
公開番号（公開出願番号）：WO2012-153870
出願日： 2012年05月11日
公開日（公表日）： 2012年11月15日
要約：

生体組織表面への接着層とバリア層とからなり、生分解性で薬剤を含まない積層体(A)と、薬剤を含む生分解性マトリクス(B)より構成されるキットであるか、または生体組織表面への接着性を有する、薬剤を含有しない生分解性の接着層(C)と、薬剤を含有する生分解性の薬剤含有層(D)との積層体である緑内障治療材。 これらの緑内障治療材を用いれば、強膜周辺の炎症瘢痕化がなく、濾過胞の形成維持に優れ、マイトマイシンCの副作用の問題がなく、薬剤による結膜上皮細胞の脆弱化が起こらない。

請求項（抜粋）：

生体組織表面への接着層とバリア層とからなり、生分解性で薬剤を含まない積層体(A)と、薬剤含有マトリクス(B)より構成されるキットである、緑内障治療材。

IPC (3件)：

A61L 31/00 ,  A61P 27/06 ,  A61K 31/337

FI (3件)：

A61L31/00 Z ,  A61P27/06 ,  A61K31/337

Fターム (21件)：

4C081AB21 ,  4C081BA16 ,  4C081BB06 ,  4C081CA161 ,  4C081CA201 ,  4C081CD021 ,  4C081CD121 ,  4C081CD151 ,  4C081CE02 ,  4C081DA05 ,  4C081DB03 ,  4C081DC02 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA02 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA34 ,  4C086MA67 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA33