特許
J-GLOBAL ID:201403001106987752

エンジンの始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本山 慎也 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155766
公開番号(公開出願番号):特開2014-015919
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】エンジンの軸方向長さを短縮して小型化することができるエンジンの始動装置を提供する。【解決手段】始動用モータとクランク軸40との間に介在される一方向クラッチ70は、始動用モータの駆動力が伝達されるクラッチインナ71と、プライマリドリブンギヤ56と一体回転可能に設けられるクラッチアウタ72とを有し、クラッチアウタ72には、補機駆動用の駆動部77が形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン始動時に駆動力を発揮し、プライマリドリブンギヤ(56)を介してクランク軸(40)を強制回転させる始動用モータ(80)を備えるエンジンの始動装置(10)であって、 前記始動用モータ(80)と前記クランク軸(40)との間に介在され、前記始動用モータ(80)からの駆動力を前記クランク軸(40)に伝達する一方、前記クランク軸(40)側からの駆動力を遮断して前記始動用モータ(80)への伝達を阻止する一方向クラッチ(70)を備え、 前記一方向クラッチ(70)は、前記始動用モータ(80)の駆動力が伝達されるクラッチインナ(71)と、該クラッチインナ(71)の径方向外側に配置され、前記プライマリドリブンギヤ(56)と一体回転可能に設けられるクラッチアウタ(72)とを有し、 前記クラッチアウタ(72)は、補機駆動用の駆動部(77)を備えることを特徴とするエンジンの始動装置(10)。
IPC (1件):
F02N 15/02
FI (1件):
F02N15/02 D

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