特許
J-GLOBAL ID:201403001119651087

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159552
公開番号(公開出願番号):特開2014-022929
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】製造時のフィードバックループ回路のループ安定性のバラツキを考慮して、妨害波が効率的に除去された高い線形性を有する受信RFフロントエンドを備えた受信機を提供すること。【解決手段】ローノイズアンプから出力された信号を、受信信号の直交ローカル信号を用いて第1のコンバート処理を行う第1のコンバート手段と、第1のコンバート手段から出力された複数の信号をそれぞれ帯域制限する帯域制限手段と、帯域制限手段から出力された複数の信号を、直交ローカル信号を用いてそれぞれ第2のコンバート処理を行う第2のコンバート手段と、第1のコンバート手段および第2のコンバート手段にそれぞれ入力される直交ローカル信号の位相の少なくとも1つを調整する位相調整手段とを含むように妨害波抽出手段を構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信機であって、 ローノイズアンプと、 前記ローノイズアンプから出力された信号から妨害波に対応する信号を抽出する妨害波抽出手段と、 前記抽出された妨害波に対応する信号を用いて受信信号に含まれる妨害波を除去し、該妨害波が除去された受信信号を前記ローノイズアンプに入力する妨害波除去手段と を具え、 前記妨害波抽出手段は、 前記ローノイズアンプから出力された信号を、前記受信信号の直交ローカル信号を用いて第1のコンバート処理を行う第1のコンバート手段と、 前記第1のコンバート手段から出力された複数の信号をそれぞれ帯域制限する帯域制限手段と、 前記帯域制限手段から出力された複数の信号を、直交ローカル信号を用いてそれぞれ第2のコンバート処理を行う第2のコンバート手段と、 前記第1のコンバート手段および第2のコンバート手段にそれぞれ入力される直交ローカル信号の位相の少なくとも1つを調整する位相調整手段と を含むことを特徴とする受信機。
IPC (1件):
H04B 1/10
FI (2件):
H04B1/10 L ,  H04B1/10 N
Fターム (9件):
5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052DD19 ,  5K052EE04 ,  5K052EE12 ,  5K052FF32 ,  5K052GG19 ,  5K052GG26 ,  5K052GG41
引用特許:
審査官引用 (2件)

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