特許
J-GLOBAL ID:201403001128577817

渦電流探傷装置、渦電流探傷方法、及び渦電流探傷プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146262
公開番号(公開出願番号):特開2014-199240
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】曲率半径の小さい狭隘部を有する被検査体を対象とする場合であっても、プローブ姿勢の変化に伴う検出感度の変化を認識することができる渦電流探傷技術を提供する。【解決手段】渦電流探傷装置10は、プローブ11に収容された励磁コイル12aに励磁磁場を生じさせ被検査体13に渦電流を励起させる交流電源14と、この渦電流の誘導磁場によりプローブ11に収容される検出コイル12bで発生した検出信号を検出する検出部15と、この検出信号に基づいて探傷データを出力する出力部16と、複数の検出コイル12bから同じタイミングで検出される検出信号を互いに関連付けて格納する格納部17と、このように関連付けした複数の検出信号に基づいて同じタイミングにおけるプローブ11の姿勢を評価する評価部18と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プローブに収容された励磁コイルに励磁磁場を生じさせ被検査体に渦電流を励起させる交流電源と、 前記渦電流の誘導磁場により前記プローブに収容される検出コイルで発生した検出信号を検出する検出部と、 前記検出信号に基づいて探傷データを出力する出力部と、 複数の前記検出コイルから同じタイミングで検出される前記検出信号を互いに関連付けて格納する格納部と、 前記関連付けした複数の検出信号に基づいて同じタイミングにおける前記プローブの姿勢を評価する評価部と、を備えることを特徴とする渦電流探傷装置。
IPC (1件):
G01N 27/90
FI (1件):
G01N27/90
Fターム (17件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA03 ,  2G053BA10 ,  2G053BA26 ,  2G053BA30 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA17 ,  2G053CB05 ,  2G053CB24 ,  2G053DA01 ,  2G053DA08 ,  2G053DA09 ,  2G053DB04 ,  2G053DB23
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る