特許
J-GLOBAL ID:201403001152712660
コンピュータ、コンピュータ通信システム、及び電源制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 森 隆一郎
, 松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223924
公開番号(公開出願番号):特開2014-078057
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】CPUの動作を再開させるためのパケットではない意図しないパケットを受信することにより、CPUの動作が再開してしまわないようにすること。【解決手段】CPU105の動作が停止した場合に、通信回線を介して接続されたコンピュータへ、所定時間置きにパケットを送信するパケット送信部101と、パケットを受信するパケット受信部102を備える。また、該パケット受信部のパケット受信時に、パケット送信部がパケットを送信してからの経過時間に基づいて、受信パケットが、CPUの動作を再開させるためのパケットであるか否かを判定するパケット判定部103を備える。さらに、パケット受信部が受信したパケットが、CPUの動作を再開させるためのパケットであるとパケット判定部が判定した場合に、CPUの動作を再開させるために、CPUへ電力を供給させるべく電源を制御する電源制御部104を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
CPUの動作が停止した場合に、通信回線を介して接続されたコンピュータへ、所定時間置きにパケットを送信するパケット送信部と、
他のコンピュータから送信されたパケットを受信するパケット受信部と、
前記パケット受信部がパケットを受信した場合に、前記パケット送信部がパケットを送信してから経過した時間に基づいて、前記パケット受信部が受信したパケットが、前記CPUの動作を再開させるためのパケットであるか否かを判定するパケット判定部と、
前記パケット受信部が受信したパケットが、前記CPUの動作を再開させるためのパケットであると前記パケット判定部が判定した場合に、前記CPUの動作を再開させるために、前記CPUへ電力を供給させるべく電源を制御する電源制御部と
を備えるコンピュータ。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/00 351M
, G06F1/00 334Q
Fターム (15件):
5B011EA01
, 5B011EA02
, 5B011FF04
, 5B011KK11
, 5B011KK12
, 5B011MA14
, 5B089GA01
, 5B089GA11
, 5B089GB02
, 5B089HB02
, 5B089JA35
, 5B089JB10
, 5B089JB16
, 5B089MB01
, 5B089MC06
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