特許
J-GLOBAL ID:201403001207328636

ハイブリッドの駆動方法及び動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501437
公開番号(公開出願番号):特表2014-509509
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
ハイブリッドの駆動方法及び動力装置であって、前記装置は、トリガ制御回路5と、シリンダー ブロック1と、永久磁石セット2と、ピストンアセンブリ3と、極数変換駆動コイル4とを備え、前記ピストンアセンブリ3は、シリンダーバレルに挿設され、前記永久磁石セット2は、上部永久磁石21と下部永久磁石22を含み、前記上部永久磁石21は、シリンダーバレルの上部に設置され、前記下部永久磁石22は、前記ピストンアセンブリ3の上端面に設置され、前記極数変換駆動コイル4は、前記上部永久磁石21の下端面に設置され、しかも前記トリガ制御回路5と接続する。この装置は、同極が反発し、異極が引き合う性質を利用し、電気エネルギーを機械エネルギーに転化する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁電気ハイブリッドの駆動方法であって、 下記のステップを含み、 (1) シリンダー ブロック1を設置し、前記シリンダー ブロック1に一つまた複数のシリンダーバレルを設けており; (2) 永久磁石セットを設置し、前記永久磁石セットの数量は、シリンダーバレルの数量と一致し、前記永久磁石セットは、上部永久磁石と下部永久磁石を含み、前記上部永久磁石と前記下部永久磁石は、磁気エネルギーを蓄える永久磁石の材料で構成されており; (3) 前記上部永久磁石は、シリンダーバレルの上部に設置されており; (4) ピストンアセンブリを設置し、前記ピストンアセンブリの数量は、シリンダーバレルの数量と一致し、前記ピストンアセンブリ3を相対するシリンダーバレル内に挿入し、前記下部永久磁石を前記ピストンアセンブリの上端面に設置し、しかも前記下部永久磁石の極性を調整し、前記上部永久磁石との間に相互に反発磁場を形成させ、当該反発磁場作用の下で、前記ピストンアセンブリの下への移動を起こさせており; (5) 極数変換駆動コイルを設置し、前記極数変換駆動コイルの数量は、シリンダーバレルの数量と一致し、前記極数変換駆動コイルを前記上部永久磁石の下端面に設置し、前記極数変換駆動コイルは、電源を接続した後、自動的に前記下部永久磁石との間に形成された相互で吸引する吸引磁場を生じることができ、当該吸引磁場の作用吸引力は、反発磁場の作用反発力より大きく、当該吸引磁場の作用吸引力によって、前記ピストンアセンブリを上の方向に駆動させており; (6) トリガ制御回路を設置し、前記トリガ制御回路は、前記極数変換駆動コイル4に接続し、ピストンアセンブリの作業状態に応じて、前記極数変換駆動コイルの電源を切断させまたは入れており; (7) 初期化状態で、前記ピストンアセンブリは、反発磁場の作用の下で、前記上部永久磁石の下止め位置から遠く離れており; (8) 前記トリガ制御回路は、電源と接続する前記極数変換駆動コイルを持ち、該接続によって、前記極数変換駆動コイルは、吸引磁場を生じて、当該吸引磁場の作用の下で、前記ピストンアセンブリは、上止め位置まで、上の方向に移動のため駆動でき、 (9) 前記トリガ制御回路は、電源と接続する前記極数変換駆動コイルを持ち、該接続の切断によって、前記極数変換駆動コイルは、吸引磁場を生じることを停止し、同時に、前記下部永久磁石は、前記上部永久磁石との間に形成した反発磁場作用の反発力の下で、前記ピストンアセンブリ3を、下止め位置まで、下への方向に移動のため駆動され; (10)ステップ(7)〜(9)を繰り返し、前記ピストンアセンブリを繰り返し上下へ移動させ、出力動力を実現することを特徴とする磁電気ハイブリッドの駆動方法。
IPC (2件):
H02K 33/10 ,  H02P 25/06
FI (2件):
H02K33/10 ,  H02P5/00 101Z
Fターム (14件):
5H540BA10 ,  5H540BB06 ,  5H540FA03 ,  5H540FA13 ,  5H633BB08 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633GG16 ,  5H633GG20 ,  5H633GG23 ,  5H633HH03 ,  5H633HH06 ,  5H633JA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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