特許
J-GLOBAL ID:201403001212766994

油圧エレベータの油タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143058
公開番号(公開出願番号):特開2014-005131
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】フィルタへのごみの付着を防止可能な油圧エレベータの油タンク装置を得る。【解決手段】油タンク2の内部で、フィルタ7の上部に、油タンク2内の作動油3と区切って設けられた油溜まり部21と、フィルタ7の内部と油溜まり部21とを連通する通過穴22と、通過穴22に設けられ、フィルタ7の内部と油溜まり部21との圧力差に応じて開閉するチェック弁30とを備え、チェック弁30の動作により、フィルタ7の内部から油タンク2への作動油3の流れを発生させるものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フィルタを介して油タンク内の作動油を油圧パワーユニットに導入し、前記油圧パワーユニットで加圧された前記作動油を昇降路内に立設された油圧ジャッキに供給して、前記作動油の圧力によりプランジャを押し上げることによって、エレベータのかごを上昇させるとともに、前記油圧ジャッキから前記作動油を前記油タンクに回収することによって、前記かごを下降させる油圧エレベータの油タンク装置であって、 前記油タンクの内部で、前記フィルタの上部に、前記油タンク内の前記作動油と区切って設けられた油溜まり部と、 前記フィルタの内部と前記油溜まり部とを連通する通過穴と、 前記通過穴に設けられ、前記フィルタの内部と前記油溜まり部との圧力差に応じて開閉する弁と、を備え、 前記弁の動作により、前記フィルタの内部から前記油タンクへの前記作動油の流れを発生させる ことを特徴とする油圧エレベータの油タンク装置。
IPC (1件):
B66B 9/04
FI (1件):
B66B9/04 H
Fターム (4件):
3F301BA03 ,  3F301BB04 ,  3F301BE00 ,  3F301CA11

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