特許
J-GLOBAL ID:201403001251682358

コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  串田 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503133
公開番号(公開出願番号):特表2014-509996
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
本発明は、リールを支持するためのシュート(1)と、シュートを支持するための支持枠(29)とを備え、シュートが底部(13)と、下側壁部域(11)と、上側壁部域(12)とを備えるコンテナに関する。リールだけでなく、さまざまな種類の他の貨物を輸送可能にするさまざまな目的にコンテナが適するように、コンテナは、シュート(1)の両側に水平支持面(9)を備え、支持面(9)に置かれたくさび状の支持部材(10)の第1の支持表面(14)で形成される上側壁部域(12)と、支持部材が第1の使用位置にあるときに支持面(9)に載る支持部材(10)の第2の支持表面(15)とを備える。ピボット機構(28)により、支持部材の第1の支持表面(14)がシュート(1)の下側壁部域(11)に置かれ、支持部材の第2の支持表面(15)が支持面(9)と同じ高さになって、一様な載荷面を形成し、支持部材が第2の使用位置に置かれるように支持部材(10)をシュートの支持枠(29)に対して回すことができる。ピボット機構(28)は2つのピボット(22および23)を備え、ピボット機構の第1のピボット(23)は支持部材(10)内にあり、第2のピボット(22)は支持プラットフォーム(9)の下に、支持プラットフォームから距離(B)のところにあり、ピボット腕部(24)が第1のピボット(23)を第2のピボット(22)に連結する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
リール(2、2’)および管のような円筒形の物体を支持するためのシュート(1、1a’、1b’)と、前記シュートを支持するための支持枠(29、29’)とを備えるコンテナであって、前記シュートが底部(13)と、壁構造部とを備え、前記壁構造部は、前記底部の両側で、前記シュートの底部(13)から上向きかつ外向きに延び、かつ、前記シュートの両側で2つの部分に分かれていて、下側壁部域(11)と、前記下側壁部域の拡張部としての上側壁部域(12)とを備える、コンテナにおいて、コンテナが前記シュート(1)の両側に水平支持面(9、9’)を備え、前記コンテナ内での前記水平支持面の高さ位置が前記下側壁部域(11)の上端縁部(17)および前記上側壁部域(12)の下側縁部(16)にあり、各上側壁部域(12)が前記支持面(9、9’)の上に置かれたくさび状の支持部材(10、10’)の第1の支持表面(14)から形成され、前記支持部材が第1の使用位置にあるときに、前記支持部材(10、10’)の第2の支持表面(15)が前記支持面(9、9’)に載っており、前記支持部材(10、10’)は、前記支持部材の前記第1の支持表面(14)が前記シュート(1)の前記下側壁部域(11)に置かれ、前記支持部材の前記第2の支持表面(15)が前記支持面(9、9’)と同じ高さになって、一様な載荷面を形成し、かつ、前記支持部材を第2の使用位置に置くように、ピボット機構(28)によって前記シュートの前記支持枠(29、29’)に対して回すことができ、前記ピボット機構(28)は2つのピボット(22および23、23’)を備え、前記ピボット機構(28)の第1のピボット(23、23’)は前記支持部材(10、10’)内にあり、第2のピボット(22)は前記支持面(9、9’)の下に、前記支持面から距離(B)のところにあり、ピボット腕部(24)が前記第1のピボット(23)を前記第2のピボット(22)に連結する、コンテナ。
IPC (1件):
B65D 88/12
FI (2件):
B65D88/12 E ,  B65D88/12 A
Fターム (6件):
3E070AA25 ,  3E070AB40 ,  3E070KA01 ,  3E070KB02 ,  3E070RA30 ,  3E070VA21

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