特許
J-GLOBAL ID:201403001301647761
車輌盗難防止装置及び車輌盗難防止システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032353
公開番号(公開出願番号):特開2014-164341
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】バッテリの充電中に車輌内への不正侵入を高精度に検知することができる車輌盗難防止装置及び車輌盗難防止システムを提供する。【解決手段】ボディECU20は、車輌1の車高を検知するためのホール素子9を用いて車輌1内への侵入を検知する。ボディECU20は、車輌1内への侵入を検知した場合に、無線通信により給電装置へ通報を行い、この通報に応じて給電装置が警報などを行う。車輌1内への侵入を検知した場合に、ボディECU20が、車輌1の全てのドアをロックしてアンロック禁止とし、全ての窓を閉じて開動作禁止とし、且つ、車輌1の原動機の始動を禁止する。ボディECU20は、ホール素子9の出力電圧値を基準電圧値として取得し、その後にホール素子9の出力電圧値を定期的に取得し、基準電圧値に対する出力電圧値の変化量を算出し、算出した変化量が閾値を超えた場合に、車輌1内への侵入有りと判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車外に設置された給電装置から非接触で給電される電力をバッテリに充電する手段を備えた車輌に搭載され、
該車輌の車高に応じた電圧値の信号を出力する車高センサと、
該車高センサの出力電圧値の基準値を決定する基準値決定手段と、
該基準値決定手段が決定した基準値に対する前記車高センサの出力電圧値の変化量を算出する算出手段と、
該算出手段が算出した変化量が閾値を超えるか否かを判定する判定手段と
を備え、
前記給電装置から前記車輌への非接触給電が行われている場合に、前記判定手段の判定結果に応じて前記車輌の異常を検知するようにしてあること
を特徴とする車輌盗難防止装置。
IPC (6件):
G08B 13/00
, G08B 15/00
, G08B 25/04
, G08B 25/08
, B60R 25/31
, B60R 25/10
FI (6件):
G08B13/00 B
, G08B15/00
, G08B25/04 E
, G08B25/08 A
, B60R25/10 621
, B60R25/10 607
Fターム (25件):
5C084AA04
, 5C084AA07
, 5C084BB21
, 5C084DD23
, 5C084EE06
, 5C084FF02
, 5C084GG03
, 5C084HH01
, 5C084HH08
, 5C087AA11
, 5C087AA32
, 5C087AA42
, 5C087AA44
, 5C087BB18
, 5C087DD05
, 5C087DD14
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF13
, 5C087GG08
, 5C087GG19
, 5C087GG24
, 5C087GG66
, 5C087GG84
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