特許
J-GLOBAL ID:201403001333658633

車両用ドアハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 張川 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064493
公開番号(公開出願番号):特開2014-189976
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】ハンドル内のハーネスを車両内側へと導出させるための組み付け作業の負担を軽減するとともに、従来よりもベース部材の開口面積を減じて強度を増した車両用ドアハンドル装置を提供する。【解決手段】 第一側の端部にある支点アーム部(支点部)22を支点にしてその逆の第二側を引き起こし方向に開動作及びこの逆方向に閉動作がされるよう車両のドアに組み付けられるハンドル部材2と、そのハンドル部材2の内部を通るように配索されるハーネス7と、を備える。支点アーム部22は、ドアの内部に潜り込む形で配置される一方、ハーネス7は、支点アーム部22の表面の溝22vに嵌め込まれ、該支点アーム部22の延出方向に沿ってドアの内部へと延出している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のドアに対し、第一側を支点とし、その逆の第二側が引き起こし方向に開動作及びこの逆方向に閉動作がされるよう組み付けられるハンドル部材と、前記ハンドル部材の内部を通るように配索されるハーネスと、を備える車両用ドアハンドル装置であって、 前記ハンドル部材は、前記ドアの外部に配置されるグリップ部として機能するハンドル本体と、前記ハンドル本体の第一側の端部から前記ドアの内部に延出する形で配置され、前記ドアに対する前記支点を形成する支点部と、を有し、 前記ハーネスは、前記ハンドル本体の内部から、前記支点部の表面に密着する形で該支点部の延出方向に沿って前記ドアの内部へと延出していることを特徴とする車両用ドアハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 1/00 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B1/00 301B ,  B60J5/04 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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