特許
J-GLOBAL ID:201403001382426314
コネクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054239
公開番号(公開出願番号):特開2014-179300
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】ハウジングに配線板状部材が差し込まれるコネクタ装置であって、ハウジング内に形成されるべきスペースを制限してハウジングの厚み寸法を低減することができ、それにより薄型化あるいは低背化を効果的に図ることができるものを提供する。【解決手段】ハウジング11に差し込まれたフレキシブル印刷配線基板14(配線板状部材)に対する係止と係止解除とを行う係合部材17が、配線板状部材を部分的に押圧変位させる当接押圧部分30と、配線板状部材を係止する係止部分31と、移動操作を受けて変位する操作部分とが形成されて成り、係止部分が配線板状部材を係止したもとで、操作部分に移動操作が加えられたとき、当接押圧部分が配線板状部材における係合部が形成された部分を第1の方向に押圧変位させるとともに、係止部分が第1の方向とは逆の第2の方向に移動して配線板状部材における係合部との係合を解除する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
板状部材差込み部が設けられて配線基板上に配されるハウジングと、
該ハウジングに配列配置されて設けられ、上記配線基板に設けられた配線端子に連結される状態をとり、上記ハウジングに上記板状部材差込み部を通じて差し込まれた配線板状部材における複数の接触端子部に接触接続される複数のコンタクトと、
上記ハウジングに設けられ、配線板状部材が上記ハウジングに上記板状部材差込み部を通じて差し込まれたとき、該配線板状部材に対する係合係止を行う係止状態と上記係合係止を解除する係止解除状態とを選択的にとる係合部材と、
を備えて構成され、
上記係合部材が、上記ハウジングに固定される基部と該基部から伸びる可動部とを有していて、該可動部に、上記ハウジングに差し込まれた配線板状部材に当接して該配線板状部材を部分的に押圧変位させる当接押圧部分と、上記配線板状部材の上記ハウジングへの差込み方向に沿って傾斜する傾斜面を有した突起を成し、上記ハウジングに差し込まれた配線板状部材の係合部に係合して上記配線板状部材を係止する係止部分と、移動操作を受けることにより上記可動部を変位させる操作部分とが形成されて成り、
上記係止部分が上記配線板状部材を係止したもとで、上記操作部分に上記移動操作が加えられたとき、上記当接押圧部分が上記配線板状部材の厚み方向に沿った第1の方向に移動して上記配線板状部材における上記係合部が形成された部分を上記第1の方向に押圧変位させるとともに、上記係止部分が上記第1の方向とは逆の第2の方向に移動して上記配線板状部材の係合部との係合を解除することを特徴とするコネクタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB02
, 5E021FB05
, 5E021FC33
, 5E021HA05
, 5E021HB11
, 5E021HB16
, 5E021HC14
, 5E021HC17
, 5E021HC37
, 5E021KA15
, 5E123AB06
, 5E123BA07
, 5E123BA08
, 5E123BB01
, 5E123BB12
, 5E123CA04
, 5E123CD02
, 5E123CD24
, 5E123DA05
, 5E123DB09
, 5E123DB11
, 5E123DB35
, 5E123EA02
, 5E123EA13
, 5E123EC07
, 5E123EC22
, 5E123EC42
, 5E123EC45
前のページに戻る