特許
J-GLOBAL ID:201403001424723918
ハウジング構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石黒 健二
, 長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205938
公開番号(公開出願番号):特開2014-058954
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】ハウジングにスクリューを組み付けたハウジング構造体において、スクリューへの接着剤塗布工程の簡易化を図る。【解決手段】スロットルバルブ装置1のギヤハウジング部9に形成されたねじ穴9b螺合する調整スクリュー25に、一方の開口31をねじ頭27に有し、他方の開口32を雄ねじ部28の外周面に有する貫通穴30を形成する。これによれば、接着剤を開口31から注入することで開口32から接着剤が流出して雄ねじ部28に付着するため、接着剤を開口31から注入するという一工程によって、ねじ頭27と雄ねじ部28の両方に接着剤を塗布することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に空間(11)を形成するととともに、内部と外部を連通するように開口するねじ穴(9b)を有するハウジング(9)と、
雄ねじ部(28)及びねじ頭(27)を有し、前記ハウジング(9)の外部から前記ねじ穴(9b)に螺合するスクリュー(25)と
を備えるハウジング構造体において、
前記スクリュー(25)には、一方の開口(31)を前記ねじ頭(27)に有し、他方の開口(32)を前記雄ねじ部(28)の外周面に有する貫通穴(30)が形成されており、
前記一方の開口(31)から注入される接着剤によって、前記雄ねじ部(28)と前記ねじ穴(9b)との間がシールされることを特徴とするハウジング構造体。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D9/10 H
, F02D9/02 351M
, F02D9/02 351G
Fターム (5件):
3G065AA01
, 3G065CA26
, 3G065DA04
, 3G065KA15
, 3G065KA16
前のページに戻る