特許
J-GLOBAL ID:201403001504008420

液面検出装置、及び液面検出装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181718
公開番号(公開出願番号):特開2014-038067
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】製造工程の複雑化を抑制するよう簡素な構成を維持しながら、内部への液体の浸入を防ぐことが可能な液面検出装置、及びその製造方法の提供。【解決手段】液面検出装置100のハウジング20は、第一壁部25を有するインナーケース21、第一壁部25を貫通してインナーケース21の外部に突出する突出部36を有するターミナル35等によって構成されている。第一壁部25及び突出部36は被覆部33によって被覆されており、この被覆部33内には、突出部36の側面36cと第一壁部25とを繋ぐ第一シール膜40が形成されている。そして、ターミナル35の稜線39上における第一シール膜40の膜厚は、第一壁部25に近接するに従って増加している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体の液面(91)の高さを検出する液面検出装置であって、 壁部(25,28)を有するインナーケース(21,221)と、 前記壁部を貫通して前記インナーケースの外部に突出する突出部(36)を有するターミナル(35)と、 前記壁部及び前記突出部を被覆する被覆部(33)と、 前記被覆部内にて前記突出部の側面(36c)と前記壁部とを繋ぐように形成され、前記ターミナルの稜線(39)上の膜厚が、前記壁部に近接するに従って増加する壁部側シール膜(40,240,340)と、を備えることを特徴とする液面検出装置。
IPC (1件):
G01F 23/38
FI (1件):
G01F23/38
Fターム (5件):
2F013AA06 ,  2F013AB04 ,  2F013BC04 ,  2F013CA13 ,  2F013CB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3365138号
  • 特許第4089522号
  • 特許第4138527号
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