特許
J-GLOBAL ID:201403001532253200

リボン送り装置、リボンカートリッジ及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133352
公開番号(公開出願番号):特開2013-256064
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】インクリボンが、その搬送方向に対して垂直な方向に交互に屈曲して蛇行し、規則的に折りたたまれつつ、その搬送方向に送り込まれるようにする。【解決手段】インクリボンを両側から挟み込んで搬送する一対のフィードローラと、フィードローラを、それぞれ、回転可能に保持する一対のローラホルダと、各フィードローラの外周から突出する一対の突出片とを有し、一対のフィードローラは、偏心して取り付けられ、回転する毎にインクリボンの搬送方向に対して垂直な方向に往復動し、一対のフィードローラのニップ部から送り出されたインクリボンは、一方のフィードローラの外周に付着した後、突出片の周縁に沿って移動して一方のフィードローラの外周から離れ、他方のフィードローラの外周に付着する動作を繰り返すことによって、搬送方向に対して垂直な方向に交互に屈曲して蛇行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)互いに対向して押圧され、インクリボンを両側から挟み込んで搬送する一対のフィードローラと、 (b)該フィードローラを、それぞれ、回転可能に保持する一対のローラホルダと、 (c)該ローラホルダのそれぞれに形成され、各フィードローラの外周から突出する一対の突出片とを有し、 (d)前記一対のフィードローラは、それぞれの回転軸に対して、同方向に同距離だけ偏心して取り付けられ、回転する毎に前記インクリボンの搬送方向に対して垂直な方向に往復動し、 (e)前記一対のフィードローラのニップ部から送り出されたインクリボンは、一方のフィードローラの外周に付着した後、前記突出片の周縁に沿って移動して前記一方のフィードローラの外周から離れ、他方のフィードローラの外周に付着する動作を繰り返すことによって、その搬送方向に対して垂直な方向に交互に屈曲して蛇行することを特徴とするリボン送り装置。
IPC (2件):
B41J 33/14 ,  B41J 32/02
FI (2件):
B41J33/14 ,  B41J32/02 A
Fターム (6件):
2C068AA01 ,  2C068AA04 ,  2C068AA11 ,  2C068EE12 ,  2C068EE42 ,  2C068EE82
引用特許:
審査官引用 (9件)
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