特許
J-GLOBAL ID:201403001537788935

建具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216658
公開番号(公開出願番号):特開2014-070403
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】外障子と内障子とを備えることに起因した防火性の低下を防止する。【解決手段】縦枠13において内障子30よりも室外側となる部位には枠用補強部材140を配設し、枠用基板部141の見込み面及び枠用突出板部142の室内側に向いた見付け面に加熱膨張材114を配設するとともに、縦枠13において外障子20の下框22の端面に対向する部位には召合用補強部材150を配設し、召合用基板部151の見込み面、召合用突出板部152の室外側に向いた見付け面及び召合用封止部153の外障子20に対向した見込み面に加熱膨張材115を配設した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
開口枠を構成する一対の支持枠の間に内方側の内障子及び外方側の外障子を備える建具において、 前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に前記内障子よりも外方側となる部位には、前記支持枠の見込み面に沿って配置される枠用基板部と、前記枠用基板部の外方側に位置する縁部から突出するように屈曲した枠用突出板部とを有する枠用補強部材を配設し、さらに前記枠用基板部の見込み面及び前記枠用突出板部の内方側に向いた見付け面にそれぞれ加熱膨張材を配設するとともに、 前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に外障子の召し合わせ框の端面に対向する部位には、前記支持枠の見込み面に沿って配置される召合用基板部と、前記召合用基板部の内方側に位置する縁部から突出するように屈曲した召合用突出板部と、前記召合用突出板部の突出端部から外方側に向けて屈曲した召合用封止部とを有する召合用補強部材を配設し、前記召合用基板部の見込み面、前記召合用突出板部の外方側に向いた見付け面及び前記召合用封止部の障子に対向した見込み面にそれぞれ加熱膨張材を配設した ことを特徴とする建具。
IPC (1件):
E06B 5/16
FI (1件):
E06B5/16
Fターム (1件):
2E039BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 樹脂製建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-101432   出願人:YKKAP株式会社
  • サッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-061106   出願人:三協立山株式会社
審査官引用 (2件)
  • 樹脂製建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-101432   出願人:YKKAP株式会社
  • サッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-061106   出願人:三協立山株式会社

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