特許
J-GLOBAL ID:201403001538002722

ロール状の金型の被覆処理方法、ロール状の金型の製造方法、表面に微細凹凸構造を有する部材の製造方法、及び金型の被覆処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 航介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-219588
公開番号(公開出願番号):特開2014-069533
出願日: 2012年10月01日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】揮発速度が溶剤系に比べて遅い水系潤滑処理液を用いてロール状金型を表面処理する場合でも、ロール状金型表面の転写部でのシミの発生を抑制できるようにする。【解決手段】ロール状の金型本体6の表面を水系潤滑処理液2で被覆処理する方法は、金型本体6を処理液が溶解した水系潤滑処理液2に浸漬させる浸漬工程と、金型本体6に対して水系潤滑処理液2の液面を相対的に下降させて、金型本体6を水系潤滑処理液2の液面から露出させる取出し工程と、を含み、取出し工程の少なくとも一部では、金型本体6の表面の液面から露出すると同時に、露出した部分に向けて風を吹きつける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロール状の金型の表面を水溶性の処理剤で被覆処理する方法であって、 前記金型を処理剤が溶解した処理液に浸漬させる浸漬工程と、 前記金型に対して前記処理液の液面を相対的に下降させて、前記金型を前記処理液の液面から取り出す取出し工程と、を含み、 前記取出し工程において、前記金型の少なくとも一部が露出すると同時に、露出した部分に風を吹き付けることを含む、ロール状の金型の被覆処理方法。
IPC (3件):
B29C 33/58 ,  B29C 59/04 ,  H01L 21/027
FI (3件):
B29C33/58 ,  B29C59/04 C ,  H01L21/30 502D
Fターム (35件):
4F202AC03 ,  4F202AF01 ,  4F202AG01 ,  4F202AG05 ,  4F202AH73 ,  4F202AJ09 ,  4F202AM32 ,  4F202AR07 ,  4F202AR08 ,  4F202CA19 ,  4F202CB02 ,  4F202CB29 ,  4F202CC07 ,  4F202CD08 ,  4F202CD24 ,  4F202CM82 ,  4F202CM90 ,  4F209AC03 ,  4F209AF01 ,  4F209AG01 ,  4F209AG05 ,  4F209AH73 ,  4F209AJ09 ,  4F209AM32 ,  4F209AR07 ,  4F209AR08 ,  4F209PA03 ,  4F209PB02 ,  4F209PC01 ,  4F209PC05 ,  4F209PN09 ,  4F209PQ03 ,  4F209PQ14 ,  5F146AA31 ,  5F146AA32

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