特許
J-GLOBAL ID:201403001566476187

レンズ鏡筒、及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269405
公開番号(公開出願番号):特開2014-115467
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】レンズ鏡筒の大型化を招くことなく、回転伝達突起の光軸方向の長さを十分に確保できるようにして、レンズ鏡筒のズーム動作を安定させる仕組みを提供する。【解決手段】レンズ鏡筒は、回転しながら光軸方向に移動する外側カム筒31と、外側カム筒31の内周部に形成された直進溝31dに係合する回転伝達突起42bを有し、外側カム筒31とともに回転しながら外側カム筒31に対して光軸方向に相対移動する内側カム筒42と、外側カム筒31と係合し、回転が規制された状態で外側カム筒31と一体に光軸方向に移動する直進部材32と、を備える。直進部材32には、レンズ鏡筒の沈胴位置で回転伝達突起42bが光軸方向に侵入する長穴32bが設けられている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
撮影位置と沈胴位置との間を光軸方向に移動して撮影倍率を変更するズーム式のレンズ鏡筒であって、 回転しながら光軸方向に移動する第1の回転筒と 前記第1の回転筒に形成された光軸方向に延びる溝に係合する回転伝達突起を有し、前記第1の回転筒とともに回転しながら前記第1の回転筒に対して光軸方向に相対移動する第2の回転筒と、 前記第1の回転筒と係合し、回転が規制された状態で前記第1の回転筒と一体に光軸方向に移動する直進部材と、を備え、 前記直進部材には、前記沈胴位置で前記回転伝達突起が光軸方向に侵入する侵入部が設けられていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G02B7/08 Z
Fターム (7件):
2H044BD08 ,  2H044BD09 ,  2H044BD10 ,  2H044BD19 ,  2H044DA02 ,  2H044DA03 ,  2H044DD03

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