特許
J-GLOBAL ID:201403001653272059

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105651
公開番号(公開出願番号):特開2014-226787
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】インク室形成部材に接合された基板の両面を利用して配線することにより、配線ルートの自由度を向上させると共に、該配線を基板のインク室形成部材側の面に配置させ、外部配線部材との電気的接続を容易に行うこと。【解決手段】インクを吐出するインク室11内にインクを導くためのインク流入口11bと、インク室11内のインクに吐出エネルギーを付与するための電圧が印加される個別電極12とが一面に配置されたインク室形成部材1と、インク室形成部材1の一面1bに接合され、第1の貫通穴31と第2の貫通穴32とを有する基板3とを備え、基板3は、個別電極12と電気的に接続される第1の配線33が、第1の貫通穴31を通ってインク室形成部材1と反対側の面3bに引き出されていると共に、第2の貫通穴32を通ってインク室形成部材1側の面3aに再び引き戻されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出するインク室内にインクを導くためのインク流入口と、前記インク室内のインクに吐出エネルギーを付与するための電圧が印加される個別電極とが一面に配置されたインク室形成部材と、 前記インク室形成部材の前記一面に接合され、第1の貫通穴と第2の貫通穴とを有する基板とを備え、 前記基板は、前記個別電極と電気的に接続される第1の配線が、前記第1の貫通穴を通って前記インク室形成部材と反対側の面に引き出されていると共に、前記第2の貫通穴を通って前記インク室形成部材側の面に再び引き戻されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (12件):
2C057AF35 ,  2C057AF36 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG42 ,  2C057AG45 ,  2C057AG82 ,  2C057AG84 ,  2C057AG91 ,  2C057AP14 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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