特許
J-GLOBAL ID:201403001677756383
映像信号処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
奥田 誠司
, 喜多 修市
, 梶谷 美道
, 岡部 英隆
, 三宅 章子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277834
公開番号(公開出願番号):特開2013-085284
特許番号:特許第5525592号
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2013年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像内の輪郭部分を強調する輪郭強調処理部であって、映像信号に基づいて前記輪郭部分を検出し、外部から入力された輪郭強調制御信号を利用して前記輪郭部分を強調した映像信号を出力する輪郭強調処理部と、
前記輪郭強調処理部から出力された前記映像信号を高能率符号化する符号化部と、
前記符号化部における高能率符号化によって発生する発生符号量を制御するための少なくとも2種類の符号化情報に応じて前記輪郭部分を強調する程度を変更する輪郭強調制御信号を生成する輪郭強調制御部と
を備え、
前記輪郭強調制御部は、
前記少なくとも2種類の符号化情報の各々に対応した輪郭強調パラメータを生成するパラメータ決定部であって、前記少なくとも2種類の符号化情報に含まれる所定の符号化情報について、前記所定の符号化情報の値が小さいほど前記輪郭部分を強調する程度を強める輪郭強調パラメータを生成し、前記所定の符号化情報の値が大きいほど前記輪郭部分を強調する程度を弱める輪郭強調パラメータを生成するパラメータ決定部と、
前記輪郭強調パラメータの中から、前記輪郭部分を強調する程度が最も弱い特性を持つ輪郭強調パラメータを選択し、前記輪郭強調制御信号として生成する選択部と
を備えた、映像信号処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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