特許
J-GLOBAL ID:201403001703732188

回転センサ付軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博 ,  飛永 充啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142864
公開番号(公開出願番号):特開2014-005898
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】回転センサ付軸受の組み立てにおいて、A相出力、B相出力が可能な機能を維持しつつ、手作業による磁気センサ素子の半田付けを省略する。【解決手段】A相出力用の第一磁気センサ素子21と、B相出力用の第二磁気センサ素子22を基板23に表面実装し、センサケース24に固定した。両磁気センサ素子21,22の感磁部21a,22aを回転軸方向に並べると共に、感磁部21aと径方向に並ぶ位置で、A相出力に対応する磁界変化を作る第一着磁トラック25と、感磁部22aと径方向に並び、かつ第一着磁トラック25と同軸に並ぶ位置で、B相出力に対応する磁界変化を第一着磁トラック25と別に作る第二着磁トラック26とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
A相出力用の第一磁気センサ素子(21)と、 前記A相出力と90度位相の異なるB相出力用の第二磁気センサ素子(22)と、 前記第一磁気センサ素子(21)及び前記第二磁気センサ素子(22)が取り付けられた基板(23)と、 前記基板(23)が固定されたセンサケース(24)と、 内外一方の軌道輪(11)に前記センサケース(24)が固定された転がり軸受(10)と、 を備える回転センサ付軸受において、 前記第一磁気センサ素子(21)と前記第二磁気センサ素子(22)が、前記基板(23)に表面実装されており、 前記第一磁気センサ素子(21)の感磁部(21a)と、前記第二磁気センサ素子(22)の感磁部(22a)とが回転軸方向に並ぶ位置にあり、 前記第一磁気センサ素子(21)の感磁部(21a)と径方向に並ぶ位置で、前記A相出力に対応する磁界変化を作る第一着磁トラック(25)と、 前記第二磁気センサ素子(22)の感磁部(22a)と径方向に並び、かつ前記第一着磁トラック(25)と同軸に並ぶ位置で、前記B相出力に対応する磁界変化を当該第一着磁トラック(25)と別に作る第二着磁トラック(26)とを備えていることを特徴とする回転センサ付軸受。
IPC (3件):
F16C 41/00 ,  G01D 5/245 ,  F16C 19/06
FI (3件):
F16C41/00 ,  G01D5/245 110A ,  F16C19/06
Fターム (24件):
2F077AA37 ,  2F077AA46 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN24 ,  2F077PP05 ,  2F077QQ05 ,  2F077VV10 ,  2F077VV13 ,  3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA24 ,  3J217JA34 ,  3J217JB14 ,  3J217JB25 ,  3J217JB26 ,  3J217JB34 ,  3J217JB56 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA77 ,  3J701FA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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