特許
J-GLOBAL ID:201403001750233955

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉延 彰広 ,  倉澤 直人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-158689
特許番号:特許第5626612号
出願日: 2013年07月31日
要約:
【課題】セキュリティを低下させずにリールアクションの性能を高める。 【解決手段】第一の遊技では、停止操作手段が第一の操作順序で操作された場合には第一の切換制御を実行する一方、第二の操作順序で操作された場合には第二の切換制御を実行する。さらに第二の遊技では、停止操作手段が第一の操作順序で操作された場合には第二の切換制御を実行する一方、停止操作手段が第二の操作順序で操作された場合には第一の切換制御を実行する。加えて、第一の遊技において第一の演出条件が充足されている場合には第一の操作順序を特定可能な演出を実行し、第一の遊技において第二の演出条件が充足されている場合には第二の操作順序を特定可能な演出を実行し、第二の遊技において第一の演出条件が充足されている場合には第二の操作順序を特定可能な演出を実行し、第二の遊技において第二の演出条件が充足されている場合には第一の操作順序を特定可能な演出を実行する。 【選択図】図25
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数種類の図柄が施され、回転駆動される複数のリールと、 回転中の前記複数のリールを個別に停止させるために操作される停止操作手段と、 演出手段と、 遊技の進行を制御する第一の制御手段と、 前記第一の制御手段と一方向通信で接続され、前記第一の制御手段から送信された情報に基づいて前記演出手段を制御する第二の制御手段と、を備え、 前記第一の制御手段は、 遊技が開始されたことに基づいて抽選を行い、複数種類の抽選結果から一の抽選結果を導出する抽選手段と、 前記抽選手段によって導出された抽選結果および前記停止操作手段の操作結果に基づいて回転中の前記複数のリールを停止させる停止制御を含む、前記複数のリールに関する制御を実行するリール制御手段と、を備えたものであり、 前記停止制御によって停止された前記複数のリールの停止態様に応じた利益を付与する遊技台であって、 前記リール制御手段は、 前記停止制御とは別に、前記複数のリールの視認態様を第一の視認態様とする第一の切換制御、および前記複数のリールの視認態様を該第一の視認態様とは異なる第二の視認態様とする第二の切換制御を実行可能に構成され、 第一の許容条件が充足された第一の遊技において、前記停止操作手段が第一の操作順序で操作された場合のうちの少なくとも一部の場合には、所定の実行条件が充足されたことに基づいて前記第一の切換制御を実行し、 前記第一の遊技において、前記停止操作手段が前記第一の操作順序とは異なる第二の操作順序で操作された場合のうちの少なくとも一部の場合には、前記所定の実行条件が充足されたことに基づいて前記第二の切換制御を実行し、 前記第一の許容条件とは同時に充足されない第二の許容条件が充足された第二の遊技において、前記停止操作手段が前記第一の操作順序で操作された場合のうちの少なくとも一部の場合には、前記所定の実行条件が充足されたことに基づいて前記第二の切換制御を実行し、 前記第二の遊技において、前記停止操作手段が前記第二の操作順序で操作された場合のうちの少なくとも一部の場合には、前記所定の実行条件が充足されたことに基づいて前記第一の切換制御を実行するものであり、 前記第二の制御手段は、 前記第一の遊技において、第一の演出条件が充足されている場合には、前記第一の操作順序を特定可能な演出を行わせる制御を実行し、 前記第一の遊技において、前記第一の演出条件とは同時に充足されない第二の演出条件が充足されている場合には、前記第二の操作順序を特定可能な演出を行わせる制御を実行し、 前記第二の遊技において、前記第一の演出条件が充足されている場合には、前記第二の操作順序を特定可能な演出を行わせる制御を実行し、 前記第二の遊技において、前記第二の演出条件が充足されている場合には、前記第一の操作順序を特定可能な演出を行わせる制御を実行するものであることを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 512 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-082453   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-131812   出願人:KPE株式会社

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