特許
J-GLOBAL ID:201403001770796484
コンクリートの締固め判定方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099755
公開番号(公開出願番号):特開2014-218852
出願日: 2013年05月09日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】コンクリート表面の目視観察によることなく、締固めの終了タイミングを客観的に判断する。【解決手段】本発明に係るコンクリートの締固め判定システム1は、バイブレータ3の作動によって振動する受振部材4と、該受振部材に発生する振動を計測する加速度センサ5と、該加速度センサで得られた振動の時刻変化を分析するとともに該分析結果を用いてバイブレータ3による締固め操作の終了タイミングを判定する演算処理部6と、バイブレータ3による締固め操作の終了タイミングを通知する表示灯7とを備えてなり、演算処理部6は、加速度センサ5から出力された加速度の卓越振動数がバイブレータ3の加振振動数にほぼ一致したとき、バイブレータ3による締固め操作が終了されるべきと判定するようになっているとともに、該判定に応答して表示灯7を作動させる作動信号を該表示灯に送出するようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート打設領域にコンクリートを投入し、
外力を受けて振動するように構成されてなる受振部材を前記投入工程と同時に又は相前後して該受振部材の少なくとも一部が前記コンクリートに埋め込まれるように前記コンクリート打設領域に配置し、
前記コンクリートに埋入された加振部材を作動させることで該コンクリートに対する締固め操作を行い、
前記締固め操作の間、前記加振部材の作動によって前記受振部材に発生する振動を計測するとともに該振動の時刻変化を分析し、
該分析結果を用いて前記加振部材による締固め操作の終了タイミングを判定することを特徴とするコンクリートの締固め判定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E172FA00
, 2E172HA03
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB24
, 2G064BA02
, 2G064CC43
, 2G064CC46
, 2G064DD23
, 2G064DD26
引用特許:
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