特許
J-GLOBAL ID:201403001814105360

パッチワーク用作業用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 稔 ,  田中 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214993
特許番号:特許第5437462号
出願日: 2012年09月27日
要約:
【課題】互いに大きさが異なり、かつ同じ形状のパッチワーク片を作製するのに適したパッチワーク用作業用具を提供する。 【解決手段】パッチワーク用作業用具1Aは、材料布に対し、所定形状のパネル領域の外縁を規定する縫い線と、当該縫い線の外側に当該縫い線に対して所定幅で隔たる裁断線と、を付すために用い、板状のプレート本体2を備える。プレート本体2は、所定の大きさのパネル領域の外縁を規定するように延びる内向き縁を有する貫通部、および当該貫通部を囲み、当該貫通部の内向き縁に対してその外側に所定間隔を隔てて延びる外向き縁と、当該外向き縁に対してその外側に所定間隔を隔てて延びる内向き縁とを有する貫通部を含む複数の貫通部からなる貫通部グループを複数有しており、各貫通部グループ3A〜6Aにおける各貫通部の内向き縁は、大きさが異なり、姿勢と形状が同じパネル領域を規定するように延びている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 材料布に対し、所定形状のパネル領域の外縁を規定する縫い線と、当該縫い線の外側に当該縫い線に対して所定幅で隔たる裁断線と、を付すために用い、板状のプレート本体を備えたパッチワーク用作業用具であって、 上記プレート本体は、所定の大きさの上記パネル領域の外縁を規定するように延びる内向き縁を有する1番目の貫通部、およびi番目(iは1以上の整数。以下同じ)の貫通部を囲み、当該i番目の貫通部の内向き縁に対してその外側に所定間隔を隔てて延びる外向き縁と、当該外向き縁に対してその外側に所定間隔を隔てて延びる内向き縁とを有するi+1番目の貫通部を含む複数の貫通部からなる貫通部グループを複数有しており、 上記各貫通部グループにおける各貫通部の内向き縁は、大きさが異なり、姿勢と形状が同じ上記パネル領域を規定するように延びることを特徴とする、パッチワーク用作業用具。
IPC (1件):
A41H 3/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
A41H 3/06 A ,  A41H 3/06
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る