特許
J-GLOBAL ID:201403001848783066

便器洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105088
公開番号(公開出願番号):特開2014-224432
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】大便や小便を便器から排出及び搬送するとともに便器の洗浄を行うについて、大便及び小便のそれぞれに対してタンクの排出口の開放時間を2段階で制御することを可能とし、もって大便及び小便のいずれに対しても常時適正な水量で排出、搬送及び洗浄することが可能な便器洗浄装置を提供する。【解決手段】弁開閉機構10により、第1時間(T1)及び第1時間よりも長い第2時間(T2)の2段階で排出口20の開放時間を制御し、弁体37と弁座21とを離間させてタンク4内の水を排出口20から便器まで排出した後、弁開閉機構10による制御に基づき排出口20が開放されている第1時間又は第2時間が経過するまで、インレットバルブ11により開放された注水口34から水道水をタンク4に給水するとともに排出口20から便器に排水するように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
便器に連通する排水口が底壁に形成されるとともに排出口の周囲に弁座が設けられたタンクと、 前記弁座に対して離間及び当接可能な弁体を有し、排出口の開放及び閉塞を行うとともに、少なくとも第1時間及び第1時間よりも長い第2時間の2段階で排出口の開放時間を制御する弁開閉機構と、 水道に連結されるとともに前記タンク内に配設され、タンク内の水位が所定水位以下になった時点で注水口を開放して水道からタンク内に給水し、タンク内の水位が所定水位以上になった時点で注水口を閉塞して水道からタンクへの給水を遮断するバルブ手段を有し、 前記弁開閉機構を介して弁体と弁座とを離間させてタンク内の水を排出口から便器まで排出した後、前記弁開閉機構による制御に基づき排出口が開放されている第1時間又は第2時間が経過するまで、前記バルブ手段により開放された注水口から水道水をタンクに給水するとともに排出口から便器に排水することを特徴とする便器洗浄装置。
IPC (4件):
E03D 1/36 ,  E03D 1/34 ,  E03D 1/33 ,  E03D 1/26
FI (4件):
E03D1/36 ,  E03D1/34 ,  E03D1/33 ,  E03D1/26
Fターム (8件):
2D039AA02 ,  2D039BA02 ,  2D039BA09 ,  2D039BA12 ,  2D039BA16 ,  2D039DA05 ,  2D039EA03 ,  2D039FB02

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