特許
J-GLOBAL ID:201403001911947643

アルミニウム合金のろう付方法及びフラックス成分被覆アルミニウム合金部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫 ,  阪田 泰之 ,  渋谷 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236581
公開番号(公開出願番号):特開2014-083583
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【解決課題】高酸素濃度雰囲気及び湿度の高い雰囲気のいずれの雰囲気中で、ろう付しても、ろう付不良や変色の問題を起こすことがないフラックス組成物を提供すること。【解決手段】アルミニウム合金部材の表面にフラックス成分を塗布するフラックス塗布処理を行い、次いで、フラックス成分が塗布されたアルミニウム合金部材を、ろう付加熱するろう付加熱工程を行うことにより、ろう付を行うアルミニウム合金のろう付方法であり、該フラックス成分が、(A)下記一般式(1):MwZnxAlyFz(1)(式中、Mは、K又はCsである。w、x、y及びzは、正の整数であり、これらの最大公約数は1である。)で表されるフルオロ亜鉛アルミン酸アルカリ金属塩粉末であり、該フラックス塗布処理における該アルミニウム合金部材への(A)の塗布量が1〜50g/m2であること、を特徴とするアルミニウム合金のろう付け方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルミニウム合金部材の表面にフラックス成分を塗布するフラックス塗布処理を行い、次いで、フラックス成分が塗布されたアルミニウム合金部材を、ろう付加熱するろう付加熱工程を行うことにより、ろう付を行うアルミニウム合金のろう付方法であり、 該フラックス成分が、(A)下記一般式(1): MwZnxAlyFz (1) (式中、Mは、K又はCsである。w、x、y及びzは、正の整数であり、これらの最大公約数は1である。) で表されるフルオロ亜鉛アルミン酸アルカリ金属塩粉末であり、 該フラックス塗布処理における該アルミニウム合金部材への(A)の塗布量が1〜50g/m2であること、 を特徴とするアルミニウム合金のろう付け方法。
IPC (12件):
B23K 35/363 ,  B23K 1/19 ,  B23K 3/00 ,  B23K 35/28 ,  B23K 35/30 ,  C22C 9/04 ,  C22C 21/00 ,  C22C 18/00 ,  C22C 18/04 ,  C22C 18/02 ,  C22C 9/01 ,  C22C 9/00
FI (15件):
B23K35/363 H ,  B23K1/19 E ,  B23K3/00 A ,  B23K35/28 310A ,  B23K35/28 310D ,  B23K35/30 310C ,  B23K35/30 310Z ,  C22C9/04 ,  C22C21/00 D ,  C22C21/00 J ,  C22C18/00 ,  C22C18/04 ,  C22C18/02 ,  C22C9/01 ,  C22C9/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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