特許
J-GLOBAL ID:201403001962359991

無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  大倉 昭人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050820
公開番号(公開出願番号):特開2014-179691
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】弱電界、強電界を問わず、無線環境に適応して通信スループットの低下を抑制することができる無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局を提供する。【解決手段】無線通信端末1は、無線信号のチャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントする第1のカウンタ12と、第1のカウンタ12がカウントした下り連続受信エラーフレーム数とチャネルに係る通信品質とに基づいてチャネルを切断するか否かを判定する第1の制御部15とを備え、無線通信基地局2は、チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントする第2のカウンタ22と、第2のカウンタ22がカウントした上り連続受信エラーフレーム数とチャネルに係る通信品質とに基づいてチャネルを切断するか否かを判定する第2の制御部25とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信端末と無線通信基地局とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムにおいて、 前記無線通信端末は、 前記チャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントする第1のカウンタと、 該第1のカウンタがカウントした前記下り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第1の制御部とを備え、 前記無線通信基地局は、 前記チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントする第2のカウンタと、 該第2のカウンタがカウントした前記上り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第2の制御部と を備えることを特徴とする、無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 72/04 ,  H04W 76/06 ,  H04W 72/08
FI (3件):
H04W72/04 111 ,  H04W76/06 ,  H04W72/08
Fターム (10件):
5K067AA23 ,  5K067CC02 ,  5K067DD34 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE63 ,  5K067EE65 ,  5K067GG22 ,  5K067JJ12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-136235   出願人:パナソニック株式会社

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