特許
J-GLOBAL ID:201403001962533266

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260166
公開番号(公開出願番号):特開2014-105517
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】錠ケースの一体強度を高めつつ、かつ、締結要素の数を減らすことが可能な錠を提供する。【解決手段】ハンドルの回転によって、ラッチボルトが錠ケースから突出した突出姿勢と、ラッチボルトが錠ケース内に退避した退避姿勢を切り替えることが可能であり、第1錠ケース10は第1誘導部50を有し、第2錠ケース11は第2誘導部90を有するものであり、ハンドルの回転力をラッチボルトに伝えるハブ部材5を有し、ハブ部材5は、所定の間隔を空けて配された2つのハブ突出片56,57を有し、ハブ部材5は、ハンドルの回転に伴って移動し、突出姿勢において、ハブ突出片56,57の間隔に第1誘導部50及び第2誘導部90が近接した状態で嵌る構成とする。【選択図】図14
請求項(抜粋):
扉に取り付けられる錠であって、 錠ケースと、他の部材と係合して扉を閉止する扉用係合片と、扉用係合片の動作に関連する駆動機構を有し、前記錠ケース内に駆動機構が内蔵される錠において、 前記錠ケースは、第1錠ケースと、第2錠ケースから形成されており、 前記第1錠ケースと第2錠ケースは、ともにケース係合部を有するものであり、 第1錠ケースのケース係合部と第2錠ケースのケース係合部が互いに近接又は接触状態で配されており、 前記駆動機構は、移動及び/又は姿勢変更が可能であって、かつ所定の間隔を空けて配された2つの固定用係合片を含み、 前記固定用係合片は、駆動機構の移動及び/又は姿勢変更に伴って移動し、 前記ケース係合部が互いに近接又は接触状態で、前記間隔に嵌ることを特徴とする錠。
IPC (1件):
E05C 1/16
FI (1件):
E05C1/16 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドアロックユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-254062   出願人:アイシン機工株式会社
  • 建具用錠箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-172998   出願人:美和ロック株式会社
審査官引用 (2件)
  • ドアロックユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-254062   出願人:アイシン機工株式会社
  • 建具用錠箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-172998   出願人:美和ロック株式会社

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