特許
J-GLOBAL ID:201403001979943034
免震装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000933
公開番号(公開出願番号):特開2014-134213
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】少なくとも上下方向の振動を減衰させることができる。【解決手段】免震装置1は、地盤に構築されたシリコンオイルsを貯留する貯留槽2と、貯留槽2内で上下方向の振動をシリコンオイルsによって減衰させる免震支持フレーム3と、構築物5の基部プレート6の各辺の中央から補助貯留槽7内のシリコンオイルs内に沈められた錘19とを備えた。免震支持フレーム3は、構築物5を水平移動可能に支持するベアリング14と、ベアリング14を転動可能に保持する保持プレート13と、保持プレート13に支柱12を介して連結された基板11とを備えた。基板11は貯留槽2内の底部より若干小さい面積であり、地震の際に上下振動してシリコンオイルsの抵抗で減衰させ、基部プレート6の水平振動をワイヤー18と錘19とで上下振動に変換して減衰させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
振動を減衰させるための粘性体を貯留する貯留槽と、
前記貯留槽内に少なくとも上下方向に振動が可能に支持されていて上下方向の振動を前記粘性体によって減衰させる免震支持フレームと、
該免震支持フレームに支持された構築物に取り付けられていて該構築物の振動をバランスさせて減衰させる錘とを備えており、
前記免震支持フレームは、前記構築物を水平移動可能に支持するベアリングと、該ベアリングを転動可能に保持する保持部材と、該保持部材に連結部を介して連結されていて前記貯留槽の底部に載置された上下動可能な減衰プレートとを備えたことを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
F16F 15/023
, F16F 15/02
, E04H 9/02
, E04B 1/36
FI (6件):
F16F15/023 A
, F16F15/02 C
, F16F15/02 L
, E04H9/02 331D
, E04H9/02 331Z
, E04B1/36 L
Fターム (16件):
2E139AA01
, 2E139AC19
, 2E139BA30
, 2E139BA32
, 2E139BD35
, 2E139CA14
, 2E139CB01
, 2E139CB15
, 3J048AA02
, 3J048AC04
, 3J048AD07
, 3J048BE04
, 3J048BF13
, 3J048BG02
, 3J048DA01
, 3J048EA38
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