特許
J-GLOBAL ID:201403002190535000

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218964
公開番号(公開出願番号):特開2014-069764
出願日: 2012年09月30日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】エアバッグの挙動を安定させつつ助手席側に大きく展開させることを、簡易な手段によって適切に図ることが可能な助手席用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】助手席用エアバッグ装置SのエアバッグモジュールAMは、リングプレート4の起立壁として、インフレータ2の上部20よりも車両前方側に位置し、かつ複数のガス噴出口21よりも高くされた前側起立壁40を備えており、この前側起立壁40のうち、インフレータ2の上部20の外周面に対向する内側面40aは、平面視において、インフレータ2の上部の中心Oまたはその近傍に焦点を有する2次曲面状である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの上面部に、エアバッグドア用開口部が形成されて、この開口部の下方に、エアバッグモジュールが配設されており、 このエアバッグモジュールは、 上部の外周面に複数のガス噴出口が周方向に並んで設けられ、かつ膨張用ガスを前記外周面の周囲に向けて放射状に噴出可能なインフレータと、 このインフレータの周囲に配されてエアバッグの基部を固定しており、かつ上方に向けて起立した起立壁を有しているリングプレートと、 を備えている、助手席用エアバッグ装置であって、 前記リングプレートの起立壁として、前記インフレータの上部よりも車両前方側に位置し、かつ前記複数のガス噴出口よりも高い高さとされた前側起立壁を備えており、 この前側起立壁のうち、前記インフレータの上部の外周面に対向する内側面は、平面視において、前記インフレータの上部の中心またはその近傍に焦点を有する2次曲面状とされていることを特徴とする、助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/205 ,  B60R 21/217
FI (2件):
B60R21/205 ,  B60R21/217
Fターム (6件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB12 ,  3D054BB16 ,  3D054CC09 ,  3D054DD11

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