特許
J-GLOBAL ID:201403002240429959
ヒト樹状細胞による外因性抗原のクラスI提示を増加させる方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203977
公開番号(公開出願番号):特開2014-001244
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】原発性癌および転移性癌に対する免疫療法応答のためにT細胞を活性化するヒト樹状細胞の使用のための方法および組成物を提供すること。【解決手段】1つの実施形態において、カルメット-ゲラン杆菌(BCG)と組み合わせて腫瘍関連抗原またはその抗原フラグメントに暴露されたヒト樹状細胞が癌患者に投与され、インビボで主にCD8+ T細胞応答を活性化させる。代替の実施形態において、ヒト樹状細胞は、BCGと組み合わせてインビトロで腫瘍関連抗原かまたは特異的抗原ペプチドに暴露され、そしてプライムされたかまたはプライムされていないT細胞と共にインキュベートまたは培養されて、インビトロで主にCD8+ T細胞応答を活性化させる。次いで活性化されたT細胞は癌患者に投与される。BCGと組み合わせた抗原は、主にCD8+ T細胞応答を提供するMHC-クラスI区画を通して樹状細胞によりプロセシングされる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
明細書に記載の発明。
IPC (8件):
A61K 35/12
, A61K 35/36
, A61K 35/28
, A61K 35/26
, A61K 35/14
, A61P 35/00
, A61P 37/04
, C12N 5/078
FI (9件):
A61K35/12
, A61K35/36
, A61K35/28
, A61K35/26
, A61K35/14
, A61K35/14 Z
, A61P35/00
, A61P37/04
, C12N5/00 202L
Fターム (29件):
4B065AA94X
, 4B065AC20
, 4B065BA24
, 4B065BB19
, 4B065BB40
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB34
, 4C087BB37
, 4C087BB42
, 4C087BB43
, 4C087BB44
, 4C087BB48
, 4C087BB63
, 4C087CA04
, 4C087DA31
, 4C087NA05
, 4C087ZB09
, 4C087ZB26
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045CA40
, 4H045DA86
, 4H045EA28
, 4H045FA20
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
Int. J. Cancer, 1997, Vol.70, pp.128-134
-
The Journal of Urology, 1998, Vol.159, pp.1488-1492
-
Microbes Infect., 1999, Vol.1, pp.753-764
-
Immunology, 1999, Vol.97, pp.626-633
-
J. Urol., 1998, Vol.159, pp.1488-1492
-
J. Urol., 1998, Vol.159, pp.1488-1492
-
Nat. Cell Biol., 1999, Vol.1, pp.362-368
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