特許
J-GLOBAL ID:201403002240576730

形状センサと管状挿入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-121188
公開番号(公開出願番号):特開2014-238510
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】本発明は、ねじれ等の影響を受け難い、所望の湾曲方向のみの湾曲形状を測定可能な形状センサを提供することである。【解決手段】光源5と、光源5から照射される所望の検出光を伝搬可能な光ファイバ2と、光ファイバ2の一部に配置された被検出部6と、光ファイバ2を通して伝搬された検出光を検出する受光部7とを有し、光ファイバ2の湾曲時に、光ファイバ2の曲率の変化に応じて、被検出部6を経て検出される光の特性が変化することを利用して被測定物の形状を測定可能な形状センサ本体4を有し、光ファイバ2の光軸方向に沿って少なくとも1部に光ファイバ2の湾曲可能方向を所望の方向に規制する湾曲方向規制部3を備え、湾曲方向規制部3は、形状センサ本体4の少なくとも1部に光ファイバ2の光伝搬方向に沿って設置され、主な湾曲方向が規制されている芯部材15である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から照射される所望の検出光を伝搬可能な光ファイバと、前記光ファイバの一部に配置された被検出部と、前記光ファイバを通して伝搬された前記検出光を検出する光検出部とを有し、前記光ファイバの湾曲時に、前記光ファイバの曲率の変化に応じて、前記被検出部を経て検出される光の特性が変化することを利用して被測定物の形状を測定可能な形状センサ本体を有し、 前記光ファイバの光軸方向に沿って少なくとも1部に前記光ファイバの湾曲可能方向を所望の方向に規制する湾曲方向規制部を備え、 前記湾曲方向規制部は、前記形状センサ本体の少なくとも1部に前記光ファイバの光伝搬方向に沿って設置され、主な湾曲方向が規制されている芯部材であることを特徴とする形状センサ。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00
FI (3件):
G02B23/24 A ,  A61B1/00 320Z ,  A61B1/00 300B
Fターム (10件):
2H040CA11 ,  2H040CA27 ,  2H040DA14 ,  2H040DA17 ,  4C161FF32 ,  4C161FF41 ,  4C161GG22 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ20 ,  4C161NN10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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