特許
J-GLOBAL ID:201403002298883722
防水パネル柵
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180857
公開番号(公開出願番号):特開2014-037726
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】支柱間の距離を広くし、浸水深が深くなっても撓みの発生を効果的に防止することができ、漏水を効果的に防止し、洪水や津波の浸入を防止することができる防水パネル柵を提供する。【解決手段】複数の支柱間に防水パネルを取り付け、洪水や津波の浸入を防ぐ防水パネル柵。複数の支柱は、鉛直に延びる溝を有し、隣り合う支柱の溝同士が相対するように配置され、溝内には、鉛直方向に延びる鉛直止水材を有し、防水パネルは、金属製の角パイプで構成された複数の防水パネルユニットが、支柱の相対する双方の溝に嵌め入れられることで上下に連接し、鉛直止水材を介して支柱に取り付けられ、防水パネルユニット間には、横方向へ延びる横止水材を有し、防水パネルユニット円弧状の外側角部が相対することにより防水パネルの表面に形成される窪みを、鉛直止水材と当接して埋める窪み止水材を有し、窪み止水材は鉛直止水材と横止水材との間にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
間隔を開けて設置された複数の支柱間に防水パネルを取り付けて、洪水や津波の浸入を防ぐ防水パネル柵であって、
前記複数の支柱は、鉛直に延びる溝を有しており、隣り合う支柱の前記溝同士が相対するように間隔を開けて配置され、
前記溝内には、増水した水が押し寄せる増水方向に向けて突出し鉛直方向に延びる鉛直止水材を有し、
前記防水パネルは、横方向に延びる金属製の角パイプで構成された複数の防水パネルユニットが、前記支柱の相対する双方の溝に嵌め入れられることで上下に連接して構成され、前記鉛直止水材を介して支柱に取り付けられており、
前記上下に連接する防水パネルユニットの間には、横方向へ延びる横止水材を有するとともに、
前記上下に連接する防水パネルユニット円弧状の外側角部が相対することにより前記防水パネルの表面に形成される窪みを、前記鉛直止水材と当接して埋める窪み止水材を有し、
前記窪み止水材は前記鉛直止水材と前記横止水材との間にあること
を特徴とする防水パネル柵。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2D019AA71
, 2D118AA11
, 2D118AA12
, 2D118AA20
, 2D118BA05
, 2D118CA03
, 2D118CA07
, 2D118FA06
, 2D118FB03
, 2D118JA07
, 2D118JA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
止水板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-077143
出願人:株式会社キッスビー三興建設
-
建築物の遮水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-133195
出願人:劉揮ホン
-
防潮板装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-161628
出願人:株式会社ヒガノ, 株式会社日建設計
審査官引用 (3件)
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止水板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-077143
出願人:株式会社キッスビー三興建設
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建築物の遮水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-133195
出願人:劉揮ホン
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防潮板装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-161628
出願人:株式会社ヒガノ, 株式会社日建設計
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