特許
J-GLOBAL ID:201403002311505511

光電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-107373
公開番号(公開出願番号):特開2014-197688
出願日: 2014年05月23日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】光電変換効率が高い光電変換素子を提供する。【解決手段】光電変換素子は、陽極と、陰極と、該陽極と該陰極との間に設けられる有機活性層とを有し、有機活性層中に電子供与性化合物と電子受容性化合物とを有し、透過型電子顕微鏡で観察した前記有機活性層の900nm×900nmの範囲の画像であって明暗を2値化して白色部と黒色部を形成した画像を均等な面積となる9個の区画に分割し、各区画の黒色部の面積分率から算出した標準偏差が、0.09以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
陽極と、陰極と、該陽極と該陰極との間に設けられる有機活性層とを有し、該有機活性層中に電子供与性化合物と電子受容性化合物とを有し、透過型電子顕微鏡で観察した前記有機活性層の900nm×900nmの範囲の画像であって、明暗を2値化して白色部と黒色部を形成した画像を均等な面積となる9個の区画に分割し、各区画の黒色部の面積分率から算出した標準偏差が、0.09以下である光電変換素子であって、 前記有機活性層が、前記電子供与性化合物と前記電子受容性化合物と沸点が100°C以下の溶媒とを含む溶液から塗布して製造され、 前記電子供与性化合物と前記電子受容性化合物とが、ともに高分子化合物であり、 前記電子供与性化合物が、ポリチオフェン又はその誘導体である、光電変換素子。
IPC (3件):
H01L 51/44 ,  H01L 51/46 ,  H01L 31/10
FI (5件):
H01L31/04 112A ,  H01L31/04 152D ,  H01L31/04 152G ,  H01L31/04 152B ,  H01L31/10 A
Fターム (3件):
5F049MB08 ,  5F049NB05 ,  5F151AA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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