特許
J-GLOBAL ID:201403002378793201
射出成形機の安全扉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062561
公開番号(公開出願番号):特開2014-184690
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】安全扉の誘導部材と、安全扉が走行する軌道敷部材の隙間を無くし、かつ安全扉が滑らかに開閉可能となる射出成形機の安全扉を提供する。 【解決手段】保持部材2の切欠5と切欠5の間の部分が少なくとも弾性を有する。ガイドレール6の内壁の幅Lbは、誘導ベアリング4の直径LcとギャップLaとの和Ldに比べて僅かに小さくする(La+Lc=Ld>Lb)。この状態において、保持部材2の弾性支持部2aは弾性変形しつつ、ガイドレール6内に押し込まれ、切欠5を挟んで配置された誘導ベアリング4は、各々独立して保持部材2の弾性支持部2aの弾性力によってガイドレール6の内壁に押し付けられつつ滑らかに回転する。したがって、誘導ベアリング4とガイドレール6の内壁に隙間が無くなり、安全扉1は図中水平方向(X)に自由に動かなくなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
安全扉と、該安全扉を開閉方向に誘導する軌道敷部材と、前記安全扉が前記軌道敷部材に沿って開閉するように水平方向に案内する複数の誘導部材を有する射出成形機において、
前記複数の誘導部材は弾性支持部によって支持され、前記複数の誘導部材のうち一部の誘導部材が弾性支持部によって軌道敷部材に付勢されている方向と、前記複数の誘導部材のうち他の誘導部材が弾性支持部によって付勢されている方向が異なる射出成形機の安全扉。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4F206AM05
, 4F206AM24
, 4F206JA07
, 4F206JQ90
引用特許: