特許
J-GLOBAL ID:201403002442463725
紙容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265066
公開番号(公開出願番号):特開2014-108821
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】紙容器本体に口栓を取り付けた状態での輸送効率が良好であり、リサイクルに当たって口栓を除去する必要がなく、しかも再封止性をも有する、折畳式の紙製注出口栓を備えた紙容器を提案する。【解決手段】注出口栓10を有する紙容器であって、注出口栓は、紙を主材料とする積層体の帯を、罫線に沿って折り曲げて形成した、四角柱状の注出筒11と、取付用フランジ17とを有し、取付用フランジによって紙容器本体に設けられた口栓取付孔9部に接着されており、注出筒11は、左右の側面板13、15の底辺の両端から45°の角度で立ち上がるそれぞれ2本の折畳用罫線a〜dに沿って左右の側面板を折り曲げることにより、平面状に折り畳み可能な構造を有し、折り畳まれた注出口栓を覆うシールテープ3によって密封シールされ、開封されたシールテープは、再封止用の粘着シール部8によって、再封止可能であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
注出口栓を有する紙容器であって、
該注出口栓は、紙を主材料とする積層体の帯を、長手方向に直角な罫線に沿って折り曲げて形成した、背面板、左右の側面板、前面板からなる四角柱状の注出筒と、前記背面板、左右の側面板、前面板からそれぞれ連設した取付用フランジとを有し、該取付用フランジによって紙容器本体に設けられた口栓取付孔部に接着されており、
前記注出筒は、左右の側面板の底辺の両端から45°の角度で立ち上がるそれぞれ2本の折畳用罫線に沿って左右の側面板を折り曲げることにより、平面状に折り畳み可能な構造を有し、
該紙容器は、折り畳まれた前記注出口栓を覆うシールテープによって密封シールされ、開封されたシールテープは、再封止用の粘着シール部によって、再封止可能であることを特徴とする紙容器。
IPC (1件):
FI (3件):
B65D5/74 A
, B65D5/74 C
, B65D5/74 F
Fターム (9件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BA14
, 3E060BC04
, 3E060CF06
, 3E060DA17
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA13
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