特許
J-GLOBAL ID:201403002471444381
プランジャ式射出ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033313
公開番号(公開出願番号):特開2014-162046
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】計量の精度が向上し、かつ、樹脂材料70への空気の巻き込みを抑制し得る射出ユニットを提供すること。【解決手段】プランジャ式射出ユニットを、外筒部1および内筒部2の二重のシリンダで構成し、内筒部2はシリンダかつプランジャとして機能するようにする。そして、内筒部2の内部25と外筒部1の内部15を計量通路部45によって連通させるとともに、計量通路部45にチェックバルブ5を配置する。チェックバルブ5には、樹脂材料70の粒径よりも小径の流体通路部55を設け、内筒部2の内部25と計量通路部45とを連通させるとともに外筒部1の内部15と計量通路部45とを遮断する射出位置と、内筒部2の内部25と計量通路部45とを流体通路部55を通じてのみ連通させるとともに外筒部1の内部15と計量通路部45とを遮断する計量位置と、の間をスライドさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状をなす外筒部と、
筒状をなし、前記外筒部の内部を往復動可能な内筒部と、
前記内筒部の内部を往復動可能な材料ロッドと、
樹脂材料を収容可能であり前記内筒部の内部に連通する供給路を持つ材料供給部と、
前記外筒部の内部と前記内筒部の内部とを連絡する計量通路部と、
前記内筒部の内部を加熱可能なヒータと、
貫通孔状をなす流体通路部を持ち、前記内筒部に取り付けられているチェックバルブと、
前記材料ロッドを往復動させるロッド駆動部と、
前記内筒部を往復動させる内筒駆動部と、を持ち、
前記外筒部、前記内筒部、前記材料ロッドおよび前記チェックバルブは同軸的に配置され、
前記流体通路部は前記樹脂材料の粒径よりも小径であり、
前記チェックバルブは前記内筒部に取り付けられ、前記内筒部の内部と前記計量通路部とを連通させるとともに前記外筒部の内部と前記計量通路部とを遮断する射出位置と、前記内筒部の内部と前記計量通路部とを前記流体通路部を通じてのみ連通させるとともに前記外筒部の内部と前記計量通路部とを遮断する計量位置と、の間をスライド可能であるプランジャ式射出ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F206JA07
, 4F206JD05
, 4F206JF01
, 4F206JF12
, 4F206JF23
, 4F206JF46
, 4F206JM01
, 4F206JN03
, 4F206JQ02
, 4F206JQ32
, 4F206JQ33
, 4F206JQ45
引用特許:
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