特許
J-GLOBAL ID:201403002575912093

ネットワーク利用の制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  大牧 綾子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-518571
公開番号(公開出願番号):特表2014-526083
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
任意のアプリケーションのネットワーク利用が、アプリケーションの一部をホストする仮想マシン(VM)を少なくとも含むVMのネットワーク利用統計を追跡することによって制御される。ネットワーク利用制御について、VMは、アプリケーションの要素のためのネットワークプロキシの役割をする。アプリケーションのネットワーク要件に関する仕様が、ネットワーク利用統計に照らして評価される。アプリケーションの或る要素に至る/或る要素からの/或る要素を経由する、ネットワーク容量要件が満たされない場合、1つまたは複数のVMが、その要件を満たすように適合されている。例えば、或るVMを、余分なネットワーク帯域幅を有するホストロケーションまたはネットワークロケーションから移行させてもよい。または、例えば、要件未満のVMに関するネットワーク帯域幅利用可能性を増加させ、適切なホストロケーションまたはネットワークロケーションにおけるVMに関する帯域幅利用可能性を低減することも可能である。したがって、アプリケーションレベルの通信パス要件は、VM適合を使用して満たすことが可能である。
請求項(抜粋):
ネットワーク内で実行する分散アプリケーションに関するネットワーク帯域幅を、前記ネットワーク内のホスト上で実行する仮想マシン(VM)において指定し、割り当てる方法であって、 アプリケーションネットワーク仕様を格納するステップであって、各アプリケーションネットワーク仕様は、複数の前記ホスト上の複数の前記VM上で実行するアプリケーション要素を有する分散アプリケーションのネットワーク要件を指定する、ステップと、 前記ネットワークにおけるネットワーク利用を監視するステップと、 前記アプリケーションネットワーク仕様および前記監視するステップに基づいて、ネットワーク帯域幅要件を判定するステップと、 前記ネットワーク内の前記VMのうちの1つまたは複数を移行させること、および/または前記ホストのうちの1つのホスト上のハイパーバイザーが、ハイパーバイザーよって管理されるVMのネットワーク伝送を増加させること、もしくは低減させることによって前記ネットワーク帯域幅要件を満たすステップと を含む、方法。
IPC (3件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/46 ,  H04L 12/70
FI (3件):
G06F9/46 465D ,  G06F9/46 350 ,  H04L12/70 D
Fターム (9件):
5K030GA14 ,  5K030HD03 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030LE01 ,  5K030LE10 ,  5K030LE16 ,  5K030MC03 ,  5K030MC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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