特許
J-GLOBAL ID:201403002716150605

網間接続方法及び網間接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  中村 新二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142801
公開番号(公開出願番号):特開2014-007628
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】Allowヘッダを用いて許容メソッド名を相互に通知する段階で、それぞれのメソッドの利用可否を判定する仕組みを有する網間接続方法及び網間接続システムを提供する。【解決手段】異なるメソッド群を実装した通信網2A,2B間を接続する網間接続装置1に、接続する通信網のそれぞれについて、利用可能なメソッド名の一覧及びそれら各メソッドの終端可否を示す情報が記憶される実装メソッド一覧記憶部11を備え、前記網間接続装置1が、発側端末3sと着側端末3rとの間の通信路を設定するためのSIP信号を中継するときに通知される発側端末3sの許容メソッド一覧a1及び着側端末3rの許容メソッド一覧b1と、発側及び着側通信網の前記実装メソッド一覧情報とを照合することにより、それぞれのメソッドの利用可否を判定して、発着双方の端末に相手端末の許容メソッド一覧a2,b2を通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに異なるメソッド群からなるSIP信号を実装した通信網間を相互に接続する網間接続装置による網間接続方法であって、 前記網間接続装置は、接続する通信網のそれぞれについて、利用可能なメソッド名の一覧及びそれら各メソッドの終端可否を示す情報を含む実装メソッド一覧情報が記憶される記憶部を備え、 前記網間接続装置が、異なる前記通信網に収容される発側端末と着側端末との間の通信路を設定するためのSIP信号を中継するときに通知される、発側端末の許容メソッド一覧及び着側端末の許容メソッド一覧と、発側及び着側通信網の前記実装メソッド一覧情報とを照合することにより、 前記発側端末の許容メソッド一覧に含まれるメソッドのうち発着双方の前記実装メソッド一覧情報に含まれるメソッドと、当該メソッド以外で着側の前記実装メソッド一覧情報に含まれる終端可能メソッドとを、相手端末の許容メソッド一覧に含めて着側端末に通知し、 前記発側端末の許容メソッド一覧に含まれるメソッドのうち発着双方の前記実装メソッド一覧情報及び前記着側端末の許容メソッド一覧に含まれるメソッドと、当該メソッド以外で発側の前記実装メソッド一覧情報に含まれる終端可能メソッドとを、相手端末の許容メソッド一覧に含めて発側端末に通知する ことを特徴とする網間接続方法。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04M3/00 B ,  H04M3/42 B ,  H04L13/00 305B
Fターム (16件):
5K034AA05 ,  5K034AA17 ,  5K034CC05 ,  5K034DD01 ,  5K034EE09 ,  5K034FF06 ,  5K034FF13 ,  5K034GG03 ,  5K034HH61 ,  5K034JJ24 ,  5K034KK27 ,  5K034LL02 ,  5K201BC28 ,  5K201BC29 ,  5K201CD09 ,  5K201EA05

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