特許
J-GLOBAL ID:201403002772217380
サンプル処理装置における容積計測システム及び方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 蛯谷 厚志
, 胡田 尚則
, 出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-511564
公開番号(公開出願番号):特表2014-517292
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
サンプル処理装置における容積計測システム及び方法。本システムは、計測リザーバと、この計測リザーバの第1端部と流体連通して位置付けられ、選択された容積を超える、計測リザーバからの過剰の液体を捕捉する、廃棄リザーバと、を含み得る。システムは、計測リザーバの第2端部と流体連通し、所望されるまで液体が計測リザーバを出るのを抑制する、毛細管バルブを更に含み得る。本方法は、サンプル処理装置を回転させ、液体を毛細管バルブ内に移動させるには不十分な第1の力を液体にかけることと、サンプル処理装置を回転させて、第1の力よりも大きい第2の力を液体にかけて、計測された容積の液体を毛細管バルブを介してプロセスチャンバに移動させることと、によって液体を計測することを含み得る。
請求項(抜粋):
サンプル処理装置の計測構造体であって、前記サンプル処理装置は、回転軸を中心に回転されるように構成され、前記計測構造体は、
選択された容積の液体を保持するように構成された計測リザーバであって、第1端部、及び前記回転軸に対して、前記第1端部の半径方向外側に位置付けられた第2端部を含む、計測リザーバと、
前記計測リザーバの前記第1端部と流体連通して位置付けられ、前記計測リザーバの前記選択された容積を超過したときに、前記計測リザーバから超過液体を捕捉するように構成された廃棄リザーバであって、前記廃棄リザーバの少なくとも一部分は、前記回転軸に対して、前記計測リザーバの半径方向外側に位置付けられている、廃棄リザーバと、
前記計測リザーバの前記第2端部と流体連通する毛細管バルブであって、前記回転軸に対して、前記計測リザーバの少なくとも一部分の半径方向外側に位置付けられ、かつ所望されるまで、液体が前記計測リザーバを出るのを抑制するように構成されている、毛細管バルブと、を備え、
前記計測構造体が周囲雰囲気と流体連通しないように、前記計測構造体がベントを有しない、計測構造体。
IPC (4件):
G01N 35/08
, G01N 35/00
, G01N 37/00
, B01J 19/00
FI (4件):
G01N35/08 A
, G01N35/00 D
, G01N37/00 101
, B01J19/00 321
Fターム (14件):
2G058BA06
, 2G058CC03
, 2G058CC08
, 2G058EA14
, 2G058GE03
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA61
, 4G075BB10
, 4G075DA02
, 4G075EB50
, 4G075EC09
, 4G075EC25
, 4G075ED01
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