特許
J-GLOBAL ID:201403002790301852
エスカレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101030
公開番号(公開出願番号):特開2014-221677
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】本発明は、エスカレータとしての形状を維持しつつ、必要時に建築基準法上の階段として使用することを目的とするものである。【解決手段】各特殊踏段22は、踏段本体23と、踏段本体23の上段側の踏段2に隣接する部分に設けられている補助踏段部24とを有している。各補助踏段部24は、往路で踏段本体23から上方へ突出した突出位置に変位可能になっている。各特殊踏段22の踏板15は、踏段本体23に設けられた主踏板15aと、補助踏段部24に設けられた補助踏板15bとに分割されている。補助踏板15bは、補助踏段部24が突出位置にせり上げられると、主踏板15aと、上段側に隣接する踏段2の踏板15との中間の高さに変位される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
乗客を乗せる踏板をそれぞれ有しており、かつ無端状に連結されており、往路と帰路とを含む経路に沿って循環される複数の踏段を備えているエスカレータであって、
前記踏段は、連続して配置された複数の特殊踏段を含んでおり、
各前記特殊踏段は、踏段本体と、前記踏段本体の上段側の前記踏段に隣接する部分に設けられている補助踏段部とを有しており、
各前記特殊踏段の前記踏板は、前記踏段本体に設けられた主踏板と、前記補助踏段部に設けられた補助踏板とに分割されており、
各前記補助踏段部は、前記往路で前記踏段本体から上方へ突出した突出位置に変位可能になっており、
各前記補助踏板は、前記補助踏段部が前記突出位置にあるとき、前記主踏板と、上段側に隣接する前記踏段の前記踏板との中間の高さに位置するエスカレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F321AA04
, 3F321BA13
, 3F321CB01
, 3F321CB02
, 3F321CB11
, 3F321CB15
, 3F321CB35
前のページに戻る