特許
J-GLOBAL ID:201403002847058976
基礎ユニット及びこれを備えた仮設建築物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242563
公開番号(公開出願番号):特開2014-091951
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】環境負荷を低減しながら空気を冷却できる基礎ユニットと、これを用いて仮設建屋の室内を冷却できる仮設建築物とを提供すること。【解決手段】基礎ユニット1は、床下の空気を室内に導入可能に構成された仮設建屋5の基礎に用いられるものである。基礎ユニット1は、上方から見たとき仮設建屋5の外形に沿って配された基礎骨格部2と、基礎骨格部2に組み込まれた吸水可能な多孔質体からなる冷却部材3とを有している。基礎骨格部2は、立設する複数の基礎柱21と、複数の基礎柱21の上部同士を接続する上方基礎梁22と、複数の基礎柱21の下部同士を接続する下方基礎梁23とを有している。基礎骨格部2には、互いに接続された基礎柱21と上方基礎梁22と下方基礎梁23とに囲まれて形成された開口部232に、冷却部材3を配してあり、冷却部材3は貫通形成された複数の通風口30を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床下の空気を室内に導入可能に構成された仮設建屋の基礎に用いられる基礎ユニットであって、
上方から見たとき上記仮設建屋の外形に沿って配された基礎骨格部と、
該基礎骨格部に組み込まれた吸水可能な多孔質体からなる冷却部材とを有しており、
上記基礎骨格部は、立設する複数の基礎柱と、該複数の基礎柱の上部同士を接続する上方基礎梁と、上記複数の基礎柱の下部同士を接続する下方基礎梁とを有し、
互いに接続された上記基礎柱と上記上方基礎梁と上記下方基礎梁とに囲まれて形成された開口部に、上記冷却部材を配してあり、該冷却部材は貫通形成された複数の通風口を備えていることを特徴とする基礎ユニット。
IPC (7件):
E04B 1/70
, E04B 1/348
, E02D 27/01
, E04B 1/76
, E04H 1/12
, F24F 5/00
, F24F 1/00
FI (8件):
E04B1/70 C
, E04B1/348 W
, E02D27/01 A
, E04B1/74 T
, E04H1/12 A
, F24F5/00 K
, F24F5/00 Z
, F24F1/00 331
Fターム (12件):
2D046BA01
, 2E001DB02
, 2E001DD04
, 2E001FA21
, 2E001FA35
, 2E001HA21
, 2E001NA04
, 2E001NB00
, 2E001ND02
, 2E001ND27
, 3L050BB13
, 3L054BE01
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