特許
J-GLOBAL ID:201403002871542331

車両接近報知方法、車両接近報知装置およびサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034558
公開番号(公開出願番号):特開2014-164484
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】情報を収集する手段を有さない車両であっても車両周辺の状況から必要と判断される場合にのみ車両の接近を報知することができる車両接近報知方法、車両接近報知装置およびサーバ装置を提供する。【解決手段】車両状態および車両周辺状況を示す情報の内容ごとの車両の歩行者に対する危険度と情報の内容に対応する車両の接近を車外に報知する報知方法とが登録されたテーブルデータを参照して、情報収集部20が収集した情報の内容およびこれに対応する危険度を基に報知を行うか否かを判定し、報知を行う場合、収集した情報の内容およびこれに対応する報知方法に基づいて車載機器1が行う報知方法を決定し、この報知方法に従って音出力部3および光出力部4の少なくとも一方を制御して車両の接近を車外に報知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両接近報知装置が、車両に搭載された車外への音出力部および光出力部の少なくとも一方を制御して前記車両の接近を車外に報知する車両接近報知方法であって、 前記車両に持ち込まれた携帯端末の情報収集部が、前記車両の車両状態および車両周辺状況に関する情報を収集するステップと、 前記携帯端末の報知可否判定部が、車両状態および車両周辺状況を示す情報の内容ごとの車両の歩行者に対する危険度と前記情報の内容に対応する前記車両の接近を車外に報知する報知方法とが登録されたテーブルデータを参照して、前記情報収集部が収集した情報の内容およびこれに対応する前記危険度を基に報知を行うか否かを判定するステップと、 前記携帯端末の報知方法決定部が、前記報知可否判定部が報知を行うと判定した場合に、前記情報収集部が収集した情報の内容およびこれに対応する報知方法に基づいて前記車両接近報知装置が行う報知方法を決定するステップと、 前記携帯端末の報知方法通知部が、前記報知方法決定部により決定された前記報知方法を前記車両接近報知装置に通知するステップと、 前記車両接近報知装置が、前記報知方法通知部から通知された報知方法に従って前記音出力部および前記光出力部の少なくとも一方を制御して前記車両の接近を車外に報知するステップとを備えた車両接近報知方法。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09 ,  B60R 21/00
FI (3件):
G08G1/16 A ,  G08G1/09 H ,  B60R21/00 630G
Fターム (12件):
5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181CC04 ,  5H181EE13 ,  5H181FF05 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181MB02 ,  5H181MB12

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