特許
J-GLOBAL ID:201403002915400963

情報処理方法、情報処理装置、及び情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271087
公開番号(公開出願番号):特開2014-115934
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】少ない手間で、売れていないアイテムや利用されていないアイテムにポイントを付与することで、容易に売れていないアイテムの販売や利用されていないアイテムの利用を促進する。【解決手段】利用主体識別子と、アイテム識別子と、利用時期情報とを少なくとも対応付けた利用履歴を他の装置から受信する情報処理装置において、前記利用履歴のうち、一の利用履歴に含まれるアイテム識別子と同じアイテム識別子をもち、かつ前記一の利用履歴よりも古い利用時期情報を有する他の利用履歴の集合である先行利用履歴集合のみを用いて算出した利用数と、前記一のアイテムに対応するアイテム識別子に関連付けられた解禁日とを用いて一の利用履歴に対してポイントを付与するか否かを判定し、ポイントを付与すると判定した一の利用履歴に対してポイントを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザまたはユーザの利用した端末装置を識別するための利用主体識別子と、ユーザにより利用されたアイテムを識別するアイテム識別子と、アイテムを利用した時期を示す利用時期情報とを少なくとも対応付けた利用履歴を、他の装置から受信する情報処理装置における情報処理方法であって、 前記受信した利用履歴を利用履歴格納部に格納する利用履歴登録工程と、 アイテム識別子と前記アイテム識別子に対応するアイテムの利用が開始された時期情報を示す解禁日とを関連付けてアイテム情報格納部に格納するアイテム情報格納工程と、 一の利用履歴に対してポイントを付与するか否かを判定し、ポイントを付与すると判定した一の利用履歴に対してポイントを算出するポイント付与判定工程を含み、 前記ポイント付与判定工程では、前記利用履歴格納部に格納された利用履歴のうち、一の利用履歴に含まれるアイテム識別子と同じアイテム識別子をもち、かつ前記一の利用履歴よりも古い利用時期情報を有する他の利用履歴の集合である先行利用履歴集合のみを用いて算出した利用数と、前記アイテム情報格納部に格納された、前記一のアイテムに対応するアイテム識別子に関連付けられた解禁日とを用いて、前記一の利用履歴に対してポイントを付与するか否かを判定する ことを特徴とする情報処理方法。
IPC (2件):
G06Q 30/02 ,  G06Q 30/06
FI (2件):
G06Q30/02 140 ,  G06Q30/06 210
引用特許:
審査官引用 (3件)

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