特許
J-GLOBAL ID:201403002941659797

点火プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  小松 茂久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035299
公開番号(公開出願番号):特開2014-165036
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】主体金具の変形を抑制しつつ点火プラグのシール性を向上させる。【解決手段】点火プラグは、中心電極と絶縁碍子と主体金具とを備える。主体金具は、自身の後端部が加締められた加締め部と、雄ねじ部と、雄ねじ部より加締め部側に配置され径方向に膨出する座部と、座部より加締め部側に配置され屈曲された屈曲部と、を有する。屈曲部は最大外径部と第1および第2最小外径部とを有する。中心軸を含む断面における屈曲部において、第1最小外径部の中心軸から最も遠い点と第2最小外径部の中心軸から最も遠い点との間の距離をL1とし、第1最小外径部の中心軸から最も遠い点と最大外径部の中心軸から最も遠い点との間の距離をL2とし、第2最小外径部の中心軸から最も遠い点と最大外径部の中心軸から最も遠い点との間の距離をL3として、0.01≦(L2+L3-L1)/(L2+L3)≦0.3を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中心電極と、 前記中心電極が挿入されている筒状の絶縁碍子と、 自身の後端部が加締められた加締め部と、取付用の雄ねじ部と、前記雄ねじ部より前記加締め部側に配置され、径方向に膨出する座部と、前記座部より前記加締め部側に配置され、屈曲された屈曲部とを有し、前記絶縁碍子が挿入される筒状の主体金具と、 を備える点火プラグであって、 前記屈曲部は、前記屈曲部のうち前記主体金具の中心軸を中心とした外径が最大の最大外径部と、前記屈曲部のうち前記最大外径部より前記加締め部側において前記外径が最小の第1最小外径部と、前記屈曲部のうち前記最大外径部より前記座部側において前記外径が最小の第2最小外径部と、を有し、 前記中心軸を含む断面における前記屈曲部において、前記第1最小外径部の前記中心軸から最も遠い点と前記第2最小外径部の前記中心軸から最も遠い点との間の距離をL1とし、前記第1最小外径部の前記中心軸から最も遠い点と前記最大外径部の前記中心軸から最も遠い点との間の距離をL2とし、前記第2最小外径部の前記中心軸から最も遠い点と前記最大外径部の前記中心軸から最も遠い点との間の距離をL3としたとき、0.01≦(L2+L3-L1)/(L2+L3)≦0.3を満たすことを特徴とする、点火プラグ。
IPC (1件):
H01T 13/36
FI (1件):
H01T13/36
Fターム (10件):
5G059AA10 ,  5G059CC02 ,  5G059DD04 ,  5G059DD09 ,  5G059DD28 ,  5G059FF02 ,  5G059GG01 ,  5G059GG03 ,  5G059JJ10 ,  5G059JJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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