特許
J-GLOBAL ID:201403002945767063

昇華精製回収方法および昇華精製回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163386
公開番号(公開出願番号):特開2014-018787
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】本発明は、昇華精製中に被処理物質を、煩雑な作業を行わず、効率的に回収可能な昇華精製回収装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】内部を減圧した昇華精製管(外管)4a、昇華精製管(内管)4b内で昇華させた被処理物質9を不活性ガス10により搬送し、温度勾配を有するように加熱した昇華精製管(外管)4a、昇華精製管(内管)4b内の被処理物質が凝結する温度領域に、熱伝導率が室温(20°C)、大気圧(1atm)で1〜500W/(m・K)の素材で構成されるフィルター8を設け、昇華精製を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部を減圧した昇華精製管内で昇華させた被処理物質を不活性ガスにより搬送し、温度勾配を有するように加熱した前記昇華精製管内の被処理物質が凝結する温度領域で、昇華した前記被処理物質を凝結させる被処理物質の昇華精製回収方法であって、 熱伝導率が室温(20°C)、大気圧(1atm)で1〜500W/(m・K)の素材で構成されるフィルターを前記昇華精製管内部に設け、昇華精製を行うことで被処理物質を回収する昇華精製回収方法。
IPC (2件):
B01D 7/02 ,  B01D 7/00
FI (2件):
B01D7/02 ,  B01D7/00
Fターム (13件):
4D076AA14 ,  4D076AA22 ,  4D076BC01 ,  4D076BD03 ,  4D076BD07 ,  4D076CA02 ,  4D076CD21 ,  4D076CD22 ,  4D076DA22 ,  4D076EA08Y ,  4D076EA12Y ,  4D076HA12 ,  4D076JA03

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